Ameba20周年記念|YokoReadingが伝える20年の変化
皆様初めまして。
現実主義Yoko readingです。
今回は、私のもう一つの得意分野インターネットのお話です。
過去20年間でテクノロジーと占いがどのように変わってきたのかについてお話ししたいと思います。
テクノロジーが与えた占いへの影響
私はYouTubeで10万人の登録者様を持つ占い師として、そしてVoicyのパーソナリティとしても活動しています。
テクノロジーと占いの進化をこの20年以上間近で見てきた立場から、お伝えしたいことがたくさんあります。
まず、インターネットの普及が占いの世界に大きな影響を与えました。
20年前、占いは対面で行われることが一般的でした。
大学生の時は友人がよく当たる占い師がどこそこに居ると教えてくれたり
その結果が次の日の話題になったりしていました。
当時は占い師の元を訪れるか、電話で相談することが主流でした。
しかしながら昨今は、インターネットの普及でオンライン占いが可能になりました。
メール占いやチャット占い、さらにはビデオ通話を使った占いセッションなど、いろいろな形態のオンライン占いが登場しました。
オンライン占いの普及で、占い師と相談者の距離がぐっと縮まり、地理的な制約もなくなりました(これが一番大きいかも)
これにより、世界中の占い師と簡単に繋がることができ、いろんな占いスタイルや文化を体験できるようになったんです。
例えば、私は日本にいながら、アメリカや東欧などにお住まいの日本人視聴者様ともセッションを行うことができ、多くの国の文化や風習に触れる機会が増えました。
こうした国際的なつながりが、私自身の占いの幅を広げることにもつながっています。
ガラケーからスマホへ
次に、ガラケーからスマートフォンへの進化も大きな変化でした。
ガラケー時代には、占いサイトにアクセスすることが主流でしたが、機能や表示に限界がありました。
プログラマ視点からもガラケー専用のサイトを作るのは面倒な工程が沢山ありました。
しかし、スマートフォンの普及と共に占いアプリが登場しました。
占いアプリは、いつでもどこでも手軽に占いを受けることができるという便利さを提供してくれます。
これらのアプリは、タロット占いや星占い、姓名判断など、さまざまな占いを提供しています。
一部のアプリではAIを活用した占いも登場し、占いの結果をより迅速かつ正確に提供できるようになりました。
私もスマートフォンの普及により、YouTubeをはじめ多くの人々に占いを提供することが容易になりました。
特に、占いアプリを通じて多くの新しいお客様と出会うことができ、私の活動の幅が広がりました。
また、アプリの中には毎日の運勢をチェックできるものもあり、ユーザーの日常生活に寄り添う形で占いを提供できるようになっています。
これにより、占いがより身近な存在となり、多くの人々にとっての生活の一部となっています。
ソーシャルメディアの普及も占いの世界に大きな影響を与えました。
占い師に限らず、InstagramやYouTube、TikTokなどのプラットフォームを活用して、独自のコンテンツを発信するようになりました。
私もYouTubeで占いの動画を投稿していますが、これにより多くの人々が占いに触れる機会が増え、占いに対する関心が高まりました。
私がYouTubeでの活動を始めたとき、最初は数百人の登録者から始まりましたが、コンテンツを充実させるにつれて次第に登録者が増え、現在では10万人を超えるまでに成長しました。(皆様のおかげでございます!)
視聴者の皆さんからのコメントやフィードバックは、私の活動の大きな励みとなっています(コメント本当にありがとうございます!)
また、リアルタイムでの占いセッションを行うことも多く、視聴者との双方向のコミュニケーションが深まっています。
さらに、仮想現実(VR)と拡張現実(AR)の技術も占いの世界に新しい風を吹き込んでいます。
VRを活用した占いでは、仮想空間で占い師と対面し、リアルなセッションを体験することができます。
これにより、遠隔地にいる占い師とも対面でのセッションを行うことが可能となり、対面占いの臨場感を味わうことができます。
もっとVRの機器が身近で小型になる日もそう遠くはないと感じています。
一方、AR技術を使った占いでは、スマートフォンやタブレットを通じて現実世界に占いの要素を重ねることができます。
たとえば、自宅のリビングでタロットカードが浮かび上がり、占い結果をその場で確認することができます。
このような新しい技術の活用により、占いの体験がより豊かでインタラクティブなものとなっています。
私もVRやAR技術を活用した占いの可能性に大いに興味を持っています。
動く運命の輪などのカードが見えたら楽しくないですか?
将来的には、これらの技術を使って、より臨場感のある占いセッションを提供できるようにしたいと考えています。
仮想空間での占いセッションは、従来の対面占いとは異なる新しい体験を提供し、占いの魅力をさらに広げることができるでしょう。
広がっていく占いの世界
最後に、デジタルコンテンツの多様化も占いの世界に大きな影響を与えています。
ブログやポッドキャスト、オンラインコースなど、様々なデジタルコンテンツが占いに関する情報を提供しています。
これにより、占いに興味を持つ人々が自分のペースで学び、楽しむことができるようになりました。
また、占い師自身もこれらのプラットフォームを活用して、自分の知識や経験を共有し、より多くの人々にリーチすることができるようになりました。
これにより、占いのコミュニティが広がり、占いに対する理解と関心が深まっています。
私はVoicyでパーソナリティを務める中で、リスナーの皆さんと占いについての考えや感じたことを共有しながら対話を楽しんでいます。
リスナー様、視聴者様からの質問やコメントは、私にとって新しい視点を提供してくれる大切な要素です。
過去20年間で、テクノロジーの進化は占いの世界に大きな変化をもたらしました。
インターネットの普及、ガラケーからスマートフォンへの進化、ソーシャルメディアの利用、AIと機械学習の進化、VRとARの技術、そしてデジタルコンテンツの多様化により、占いはよりアクセスしやすく、個別化され、インタラクティブなものとなっています。
これからもテクノロジーの進化に伴い、占いの世界はさらなる発展を遂げることでしょう。
未来の占いがどのように進化するのか、楽しみにしていましょう。
今後も皆様と一緒に、テクノロジーと占いの進化を見守り、楽しんでいけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。
監修者紹介
デザイナーとして企業勤めを経て独立。クライアント様のご希望に添える仕事をするにつれ、お相手の心に寄り添う事が全ての仕事に繋がると感じ、タロットリーディング占い師として活躍を始める。
占いという入り口から、心理(ビジネス含)カウンセリングと共に現実問題を重ねて打開策を提案させていただく事をモットーとしている。
現在は、YouTubeで絶大なる人気を誇り、登録者は10万人(※)越え。
人の悩みのほとんどが人間関係にある。その悩みから解放し、浅い呼吸を深く戻すお手伝いをしている。
(※2024年8月時点YouTubeチャンネル登録者数 株式会社レンサ調べ)