Ameba20周年記念|咲良が伝えるちょうど良い「20%」とは
20と言えば年齢を思い浮かべる人が多いですよね。タバコやお酒が認められているのも20歳。区切りの年齢のイメージですよね。
100歳まで生きるとしたら20歳はちょうど20%。まだまだ始まりという感じ。少し人生の中身も見えて周囲からも「こんな人なのか」と印象がわかりやすくなっていたりしますよね。
日常生活で目にするものでいうとジュースの果汁なども20%と書いていたら「味はするけれど薄めだな」と思いませんか?100%ジュースよりは少ない印象があると思います。「一応入っている程度だな」と。
今回私が20に纏わる話として書くのは、その「味はするけれど薄めだな」に関してなのですがもちろんジュースの事ではありません。
人間関係の事です。
咲良が人生で気を付けていること
私の人生の中で最も気をつけている事が人間関係だったりします。
それも足を引っ張られないように他者と関わる事がずっと人生のテーマなのです。
というのも、占いをお仕事として始める前から生まれ持っている霊感を使って色んな人の悩みに答えを出してあげる事が多かったんですよね。
しかもいつもまともに答えが返ってくるということで、昔音楽活動していたバンドの打ち上げではお悩み相談の順番待ちが出来るほど。
そうすると自然に色んな人達に日常で依存されだすわけです。
様々な感情が飛んで来ているのもわかりましたよ。
その人達の「助けて」「代わりに何とかして」みたいな声が耳元に聞こえてくるのです。
それだけ念が飛んで来ているという事なので当然運気的にも落ちたりその人達の運気になったりします。
そのせいで星回り的に良い時でも突然のトラブルに遭遇したり良い事が起きずに取りこぼしていたりします。
それで定期的に相談に乗ってあげないと恨みの念も飛んで来たり、何故だか「私を救ってくれないならあなたも不幸になれば良い」と思われてその念が飛んでくる事もあります。
だからそんな経験から他者に自分の存在を深入りさせてはいけないと思うようになりました。自分の出来る事や才能を使って人間関係を構築していってもその後関わらない人とでは、嫉妬やすがりや妬みの思いを抱えられるだけだなと。
もう一つ私には前世の事情がつい最近まであって本当に数日前にそれが解決したのですが
それが解決されるまでの間は女性から劣等感を持たれるか女性自信の都合の良い様に利用しようと考えられるかという現象が起きやすかったのです。
そういう理由からもあまり他の人と関係を深く出来ない。
距離を取らないといけないという必要にかられていました。
20%に薄めて人生のトラブル回避
ここでその「味はするけど薄めだな」の20%の話に戻ります。
とにかく自分の存在が薄くなるにはどうすば良いかを試行錯誤し続けました。
アピールを強めたら「仲良くなって良い」とか「近付いて良い」と思われてしまう。
お洋服やメイクもそうだしSNSの写真の投稿などにも気を配るようになりました。
「主張はしない。でも自分というかけらはどこかに残す。」
という事を徹底しました。
メイクだったら加工レベルまではしない。でもまつ毛エクステだけはカラーのエクステででやり続ける。
お洋服だったらブランドものはなるべく着ない。でもいつも着る色だったりアイテムだったりを意識して「あっ、このスカート咲良さんぽい」と他の人にも浸透するようにする。
SNSの写真はなるべく自撮りをあげないようにするか加工で盛るという事をあまりしない。何かの自慢はあまり投稿しない。
など、自分のことに関してはまずはそういう所から工夫をして行きました。
お仕事の方もそんな感じでブログなどで文章を作る時はなるべく
長くしつこくならないようにを意識して記事を投稿しています。
悪い星回りなどを注意喚起する時も知識をひけらかして押し付けるのではなく
「今世の中はこういう流れですよ」
「今〇〇さんは辛いですよ」
を主に伝えるようにしています。
自分の存在をアピールして自分を好きになってもらうのをメインにしてしまっては執着される上に肝心な事が伝えられずどっちも悪い流れになってしまうのでそれを避けます。
という風にとことん自己アピールを控えて来ました。
でも自分の得意な事や好きな事は外していないので何故かしっかり存在は伝わるんですよね。
大事な自分の良さも自己アピールが多い時よりも届くのです。
その一部分だけとか少しだけ自分を残す割合がちょうどジュースでいう20%くらいの味なのかなと思うわけです。
昨今SNSを駆使して自分の存在を大アピールする人が多いですがその中身などはあまり重視されずにそしてその方が逆に忘れられる事も多い割に無理難題を要求されてしまう事もあると傍から見ていて感じますよね。
逆に自分の存在を控えめにして伝えたい事だけを流している人は節度を持ったファンがつく事が多い。マイペースに活動出来る上にトラブルも少ない。
総まとめの結論
自分の存在を見せるのは20%くらいに留めておきましょう。
もちろん大切な自分と大切な人生のために。
という話でした。
監修者紹介
現在延べ2万人以上鑑定。元占龍館週間ランキングNO1.某電話占いサイト急上昇NO1獲得。後に独立。amebloオフィシャル占い部門上位獲得中。 2012年5月、占い師からの熱烈な推薦によりプロとして活動を開始。 熟練の占い師が助言を求めるほどの脅威の的中力と、丁寧で心のこもった誠実な鑑定が口コミで広まり人気爆発。有名大物俳優やCM楽曲を手がける人気音楽家、日本最大級のファッションイベントのプロデューサーなど、業界人や著名人のリピーターも多い。 現在は個別鑑定を行っているほかに、大手総合美容情報サイトの占いコラムの執筆や、独自の解釈やスプレッドを加えた「咲良流タロット」の講座など、多岐にわたり活躍している。 特に恋愛成就や復縁鑑定を得意としており、「○日までに○○してください」「その後、××してください」といったプログラムのように詳細で実践的なアドバイスを授けるため、「言った通りにしたら叶った!」との感謝の声が後を絶たない、今話題の鑑定士である。