結婚相手の決め手は?男性目線、女性目線で決め手をご紹介
恋愛・結婚
2019.10.8

結婚相手の決め手は?男性目線、女性目線で決め手をご紹介

忙しい日々を送っていても、ある程度の年齢を迎えれば結婚を考えるようになるでしょう。しかし結婚相手というのは、恋人とは違った要素が必要になってきます。結婚の決め手になる要素とはどのようなものか、紹介します。

結婚相手はどう選ぶ?

どんな人にも長所と短所があり、完璧な相手はなかなか見つからないものです。それでも結婚を望むなら、相手を見つけなければなりません。結婚相手はどのように見つけるのかを詳しく解説します。

他の人の決め手を参考にしよう

どうしても相手の見つけ方がわからなかったら、他の人の決め手を参考にするのも一つの方法です。また、夫婦関係が円満な状態を長く保っている人の意見を参考にしてもいいですね。

他の人の意見を聞きながら、自分の「理想の相手」を思い描いてみましょう。そして理想の相手のイメージに近い人を見つけたら、あとは「勢い・タイミング・フィーリング」が大切です。

女性が男性を選ぶ決め手とは?

ここからは性別ごとに、「相手を選ぶ決め手になったこと」を紹介します。まずは女性からです。

安心感がある

結婚生活というのは何十年も続くものです。ですから「安心感がある」というのは大事な要素です。

「結婚しても、ともに刺激し合える関係が良い」という人もいますが、基本的に刺激というのは、短期間なら楽しいのですが長期間になると疲れが出てしまいます。

結婚したばかりのころは若く、元気かもしれませんが、結婚相手とはともに年を重ねながら生きていくパートナーですので、次第に若いころのような元気はなくなっていくのです。

体が動かしにくくなる年齢まで「刺激」を求め続けることは、一般的にはありません。長い目で見れば「安心」を取った方がうまくいくでしょう。

受け止めてくれる

結婚した最初のころはお互い気を遣う部分もあるのですが、慣れてくるとだんだん「素の自分」が出始めます。

そんなときでも愛が薄れず、受け止めてくれることは決め手になり得ます。包容力がある男性は素敵です。

また人に言えない過去を打ち明けたときに、受け止めてくれることも大切です。このような男性なら将来つらいことがあっても、一緒に乗り越えられるでしょう。

しかし相手に受け止められたいと願うなら、まず自分から相手を受け止めるように心がけましょう。

許せないことが同じ

許せないことが同じというのは大きなポイントです。どんなに穏やかな人でも許せないことはあります。それが同じだと、同じことに怒ったり、悲しんだりできるので、つらいことがあってもお互い支え合いながら乗り越えられます。

また普段の生活の中で、「相手にこれをされるのは嫌だ」というポイントが同じなら、お互いやらないように気をつけるので、居心地のいい生活ができるでしょう。

金銭感覚が合う

結婚というのは生活なので、「どんなことにお金を使うべきか」という感覚が一致していることは大切です。

例えば自分が興味のない趣味を相手が持っているとします。その趣味にお金を使うことをどこまで許せるのか、また相手がどこまで我慢してくれるのか、という感覚が合わないと、「浪費されている」という感覚が募り、つらくなってしまうでしょう。

中にはお金にだらしない人もいます。そういう人との結婚はかなりリスクが高いので、たとえ相性が良く「一緒にいると楽しい」と感じても、結婚は難しいでしょう。

金銭感覚が合うかどうかは重要なので、結婚する前に同棲などをして確かめておくことをおすすめします。

男性がお嫁に選んだ女性とは?

次は、男性から見た「結婚の決め手」を解説します。男性の視点から相手を選ぶ場合にはすこし視点が異なるようです。

居心地がいい

男性が女性に求めることは、やはり居心地でしょう。仕事で帰ってきたときに、その疲れを癒やしてくれる相手を求めているのです。

男性は女性と一緒にいると、「頼りになる自分」を見せようと無理をしてしまうこともあります。そうならずに、あくまでも自然体でいられる女性に出会うと、「この人となら長く付き合えそう」と感じ、結婚を考えるようです。

価値観が合う

2人の価値観が合っていることが決め手になっている男性は結構多いようです。好みが似ている、笑いのツボが似ている、お金や仕事に対する価値観が似ている、家族観が似ているなど、さまざまなことが挙げられます。価値観の一致が多ければ多いほど、2人は運命共同体となり、どんなことも力を合わせて乗り越えられるでしょう。

ふとテレビ見ていて同じタイミングで笑ったり、盛り上がったりすると、それが二人の思い出となり、そこで絆も強くなっていくでしょう。

長い結婚生活を円満に過ごすには、同じ価値観を持っている人が最適だと言えます。

共通の趣味

共通の趣味を持っている相手を結婚相手に選ぶ人も多いですね。趣味が一緒なら、二人で話したり出かけたりすることも自然と増え、夫婦生活を満喫できそうです。

趣味にお金を使いたくても、相手が共感してくれないと使いづらい、ということもあります。同じ趣味を持っていれば、このような心配も減るでしょう。

ただ二人とも趣味が同じですと、誰もブレーキをかけてくれず浪費してしまうこともありえるので、使う金額を前もって相談しておくといいでしょう。

見た目がかわいい

見た目がかわいいから選んだ、という男性はいつの時代も一定数いるものです。疲れて帰ってきても、かわいい笑顔を見たら疲れも吹き飛ぶ、と考えて結婚に踏み切る人もいるでしょう。

また多少わがままを言われてもかわいいなら許せる、と思う男性もいます。女性から見るとちょっと納得できない理由ですが、女性もイケメンに弱いように、男性も同じなのです。

付き合う場合とは違う?結婚相手の決め手とは

付き合うことと、結婚することは、似て非なるものです。「異性との交流」という意味では同じです。しかし付き合うことと結婚することでは将来にかかる重みが違ってきます。

特に男性にとっては、「結婚する」ということは女性の人生に対しても責任を持つことです。この風潮は最近変わってきているのかもしれませんが、今でもほとんどの男性にとって結婚は「重い決断」と言えるでしょう。

女性にとっても結婚は特別です。特に妊娠・出産という大きな出来事が控えている可能性もあるわけですから、相手を決める作業は人生の一大決心と言えるでしょう。

外見より中身が大事

結婚を決断する決め手とは一体何でしょうか?既婚者に「結婚の決め手となったこと」を聞くと、外見よりも中身を挙げる人が多いのがわかります。

特に男女ともに多かったのは「価値観の一致」です。最近は結婚しても働きたいと考える女性が多いですが、これにすべての男性が共感するわけではありません。

現代の女性にとっても「結婚しても働くか?それとも家に入るか?」という決断はとても大きなものです。しかし結婚する場合は、自分だけでこれからの生活スタイルを決められない場合があります。

そのときに相手の男性が、女性の希望を受け入れるかどうかは「価値観の一致」にかかっているのです。

また相性の良さが決め手になっている人も多くいます。外見にこだわる人もいますが、あくまでも少数派と言えるでしょう。

まとめ

現在相手がいる人もいない人も、他の人がどのようにして結婚相手を決めているかは興味があるところでしょう。

結婚は一生に関わることですから、慎重になるのは当然ですし、焦らずじっくり考えることをおすすめします。

もし結婚について考えるがことがあれば、今回の記事を参考にしてくださいね。

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