好きな人と両思いになり、告白してもらうには?男性心理を理解しよう
恋愛・結婚
2019.10.16

好きな人と両思いになり、告白してもらうには?男性心理を理解しよう

好意は言葉にしなくても伝わるものです。両思いなのはお互い分かっているはずなのに、告白してこない男性は何を考えているのでしょうか。意外に繊細な男性心理について理解を深め、この謎を解明してみませんか?きっと現状を打破する策が見つかるはずです。

両思いを確信させる好きな人の行動

彼の何気ないしぐさ、気遣いに、「もしかして両思い?」そう感じたことはないでしょうか。もし彼が次のような行動を取ったら、あなたに気持ちがあるのかもしれません。

連絡をまめにくれる

多くの男性は、女性ほどメールや電話をしようとしません。スマホは用があるときの連絡手段と思っているため、中身のない話を自分からしようとは思わない人がほとんどです。

しかし、これが意中の女性となると話が違ってきます。どうにかしてコンタクトを取りたいと思っているため、「おはよう」「おやすみ」の連絡や、ときには面白いと思った写真を送ってきたりします。

連絡が途切れず続く場合、彼にとってあなたが少なからず重要な存在になりつつあるという表れでしょう。

目が合う

好きな人の姿は無意識に目で追ってしまうものです。誰しも、恋をしたときにボーっと彼を見つめてしまったという経験があるのではないでしょうか?

こちらから見つめ続けて、彼が視線に気付くときもあるでしょう。しかし、ふと目を上げたら彼と視線が交わるというのは、『彼があなたを先に見つめていた』ということです。

もし目が合ったら、その視線に何か感じられるものがないか見つめ返してみてはいかがでしょうか。もしかしたら、ほかの人に向けるのとは違う熱がこもっているかもしれません。

自分だけに秘密を教えてくれる

悩みができたとき、家族や友人に相談することもよくありますよね。しかし、男性は女性と違って、秘密を誰かに打ち明けるということはほとんどしない生き物です。

たとえそれが大の親友であっても、自ら弱みを打ち明けることはまずないでしょう。ところが、男性は『心を許した女性』に対してのみ、なぜか心を明け渡す傾向にあります。

それは相手の女性を信頼しているという証であり、また、自分の全てを許容してほしいという願望の表れでもあります。もし『誰も知らない秘密』を教えてもらえたら、両思いの可能性が高いでしょう。

なかなか告白しようとしない男性心理

両思いだろうなという雰囲気は、お互いなんとなく感じ取れるものですよね。それでも告白してこない男性は、一体どんな理由でためらっているのでしょうか?

振られることを恐れている

普段は強気に見えていても、実は繊細という男性は多いものです。こうした男性は、90%両思いだろうと確信しているのに、それが100%になるまで身動きが取れません。

両思いになった後の幸せな2人よりも、「振られてしまったら…」という恐怖心の方が勝ってしまうのでしょう。女性でも、こうした心理はよく理解できますよね。

気持ちが揺れている

女性との付き合いに慣れていたり、魅力的だったりする男性の周りには、ライバルがわんさかいる可能性が高いです。言い寄る女性も少なくないでしょう。

あなたのことをもっと知りたいと思いつつ、ほかの女性も気になっている場合には、自分の気持ちに踏ん切りがつくまで告白はしません。ときには、もともと彼女がいる場合もあるかもしれません。

「いずれは両思いになれるはず」と思うでしょうが、案外こうしたケースはズルズル長引くこともあります。状況を見て、自分の方から働きかけることも必要でしょう。

友達のままでいたいと感じている

今の2人の関係がとてもよいものであるほど、その「居心地のよさを手放したくない」と思うものでしょう。もし告白をしたら、今までと同じようには付き合えなくなるかもしれません。

両思いだというのが勘違いで、万が一振られてしまったら、もう友だちとしてすら付き合えなくなるかもしれないと恐れているのでしょう。相手の女性のことを深く思うがゆえに告白できないパターンです。

好きな人に告白してもらうには

両思いなのが分かっていても、できれば彼から告白してもらいたいものですよね。関係が進みそうにないときは、あらゆるテクニックを駆使して告白へ誘導してあげましょう。

告白が確実に成功すると思わせる

相手が臆病になっていそうなら、いつも素直に彼への好意を表すのが吉です。例えば、メールはすぐ返事をし、会えたときには特上の笑顔で気持ちをアピールしていきましょう。

もちろん、デートの誘いにはためらうことなくOKします。もし、誘いにくそうにしているのであれば、こちらから「ここに行ってみたいな」ときっかけ作りをしてあげましょう。

相手の気を引く

もし彼がモテるタイプで、複数の女性の間で揺れていると感じるならば、子犬のように好意を向けるのが得策ではない場合もあります。

あなたの好意にあぐらをかいているようなら、ときには冷たくあしらうことも必要です。こちらからの連絡を控えたり、ほかの男性の影をにおわせたりします。

距離を置きつつ、言い回しや視線で「好きなのはあなただけ」と感じさせるのがポイントです。絶妙なかけひきで彼の心をグッと引き寄せましょう。

まとめ

2人でいるときはよい雰囲気なのに、いつまでたっても告白されないとモヤっとしますよね。「もしかして本当は好きじゃない?」なんて不安になるときもあります。

臆病な彼には、より積極的に好意を伝えておくとよいでしょう。逆に、「現状維持でいいや」とのんびり構えている彼は、少し焦らせてみてはいかがでしょうか。

両片思いのドキドキを楽しみながら、告白しやすい空気を作ってあげましょう。

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