好きな人と会いたいとき、どうやって会えばよいか悩む人は多いでしょう。会いたい思いを伝え、誘い出すにはテクニックが必要です。好きな人に会いたいときの対処法やLINEのテクニック、それでも会えなかったときの対処方法について紹介します。
好きな人に会いたいとき、どうするべき?
「好きな人にどうしても会いたい」と思っても、恋人ではない場合、どうすればよいのか悩んでしまいますよね。そんなときにぜひ試して欲しい方法について紹介します。
会いたい、と素直に伝える
一つ目の方法として、『会いたい気持ちをそのまま素直に伝える』ことが挙げられます。しかしこれは、告白しているのとほぼ同じ状態です。もし彼にとってあなたが恋愛対象なら、一気に距離が縮まり、恋人関係に発展する可能性が高まります。
逆に、恋愛対象でなかった場合、振られたり、恋愛対象外だと告げられてしまったりする可能性もあるため、それなりの覚悟が必要です。
会いたい気持ちを伝えるのを躊躇するのは、「恋愛対象外だったらどうしよう」と恐れる気持ちがあるからです。しかし、彼の気持ちを早めに知ることができれば、深く傷付く前にその恋を諦められるかもしれません。
「〇〇くんに会って話がしたいな」という風に伝えれば、相手にとってもそこまで重く捉えられることがなく、うまく思いを伝えることができるでしょう。
LINEでそれとなく誘ってみる
会いたい気持ちを伝える場合、『LINEでそれとなく誘ってみる』のも手段の一つです。
「あのお店行ってみた?」など、まずは別の話題から切り出して、そこから「一緒に行こう」などと持っていけるようにやり取りすると、会話の流れが自然です。
最初は相手の反応を見ながら状況を把握し、もしも彼に興味や時間や余裕がありそうならば、誘ってみましょう。
会いたいと思わせるLINE術
相手が思わず「会いたい!」と思うようなLINEを送るテクニックがあります。習得して好きな人とのLINEで活用してみましょう。
相手の興味があることを話題にする
自分の趣味や興味があることについて、誰かと共有できるのはうれしいことです。もしも彼の好みや趣味を知っているならば、その話題を使って連絡するのも手です。
例えば、「あの映画が公開されたけど観た?」「あのバンドの新作がリリースされたけど聴いた?」など、相手が思わず反応してしまうような事を話題にすれば、「一緒に行こう!」という話に発展するかもしれません。
まずは彼の好きなものを探ってみて、話題を作ることから始めてみましょう。
会えるきっかけや用事を作る
「会いたい」と思ってもまだ恋人でもない限り、会う理由がないとなかなか会おうと思うことはできません。
そこで、誘い出すときはストレートに誘いながらも、『彼がいた方がよい』『彼が必要』という理由を付けて誘ってみましょう。
「○○を買いに行くんだけど重くて、ランチおごるから一緒に付き合ってくれない?」
「○○のライブがあるんだけど、1人じゃちょっと行きづらいから一緒に行かない?」
など、彼が自分の必要性を感じるような言い回しで誘ってみると、彼もあなたに会う理由ができて、会いにやすくなりますよ。
会えない時の過ごし方
どうしても好きな人に会えない場合は、割り切って諦めることも大切です。好きな人に会えないとき、みんなはどのように過ごしているのでしょうか。
自分磨きをする
今回は会えないけど、またすぐ会える機会があるかもしれません。そのときのために『自分磨き』をしておくと、気も紛れる上に自分のステップアップにつながります。
例えば、料理の腕を磨いたり、読書したり、肌のお手入れをしたりするなどの自分磨きは、次回彼に会う時の自信にもなりますね。
趣味に没頭して、いろいろと見識を深めるのもよいですし、趣味がない場合は彼が好きな趣味についてリサーチしてみるのもよいでしょう。
彼と話す話題も増えて、彼もあなたともっと話したい!と思ってくれるかもしれません。
連絡を気にしすぎない
一旦連絡を気にしてしまうと、ずっとスマホを見て何もできなかったり、時間が異常に長く感じたり、という状況になりやすいですよね。
LINEの既読無視は確かに気になりますが、忙しくてなかなかスマホが見られるような状況ではないのかもしれませんし、連絡をマメにするタイプではないのかもしれません。
ヤキモキとしながら時間を過ごすよりも、「返信が来たらまた連絡しよう」と気楽に構えている方が気持ち的にも穏やかに過ごせます。
相手のペースを受け入れられるような心の余裕を作り、自分の時間として過ごすように努力してみましょう。
まとめ
会いたいときに会えないと、もどかしい気持ちになる人は多いことでしょう。でも焦りは禁物です。
好きな人に会いたいときは、彼に負担にならないように何気なく、彼が会いたくなるような理由を作って誘い出してみましょう。
そのためにはいくつか駆け引きのテクニックがありますが、うまく活用して好きな彼に会えるとよいですね。