好きな人がいても相手に自分の気持ちを伝えるのは難しいものです。失恋するのが怖かったり、勇気が出なかったりなど、積極的になれない理由はいろいろあるでしょう。アプローチできない詳しい理由や両思いになるためのコツを紹介していきます。
好きなのにアプローチできない理由は何?
相手に好意を伝えようと思っても、本人を目の前にしてしまうとうまく言葉が出てこないものです。
『好き』という気持ちを伝えられないのは、さまざまな理由が考えられます。主な理由を理解しておくと、アプローチのやり方を考えるときに役立ちます。
自分に自信が持てない
自分に自信があると恋愛に対しても前向きに捉えられるようになります。
ところが、自分に自信が持てないと、相手から嫌われてしまうことや周りからの目を必要以上に気にしてしまい、好きな人にアプローチできなくなってしまうのです。
彼を恋愛相手として意識しすぎている
彼のことが大好きで恋愛対象として意識しすぎてしまうことも、アプローチできない理由になります。
過去の恋愛経験が少ないと、好きな人への接し方も分からないので、変に相手を意識してしまってうまくコミュニケーションが取れなくなるのです。
好きな男性に自分を印象付ける方法は?
好きな男性に自分のことを好きになってもらうためには、自分の気持ちを伝えるのが効果的です。
積極的なアプローチがきっかけで、恋愛が成就することもあるのです。好きな男性に好印象を与えられるコツを押さえておきましょう。
あいさつは自分からしてみよう
アプローチのやり方次第では、相手に嫌な思いをさせたり、周りにあなたの気持ちがばれたりすることがあります。
アプローチはあくまでも自然に行うのがポイントで、あいさつをするのもおすすめです。好きな人を目の前にすると緊張してしまって、あいさつの声が小さくなったり表情がぎこちなくなったりします。
笑顔ではっきりとした口調であいさつすると、相手は好印象を抱くようになります。笑顔は相手を癒したり、元気にさせたりする効果もあるので、鏡の前で笑顔を作る練習をしてみましょう。
彼の話を覚えておく
『特別扱い』をされると誰でも嫌な気分はしないでしょう。彼との何気ない会話の内容を覚えていると、自分のことを覚えていてくれたとうれしい気持ちになるはずです。
また、自分の話をよく聞いてくれるということも分かるので、あなたのことを意識するきっかけになるかもしれません。
彼のことが好きなら、どんな些細なことでも彼のことを知りたいと思うでしょう。彼との話をよく覚えておいて、さり気なく会話の中で出してみると効果的です。
話しかけられなくても笑顔で
男性は女性の笑顔に魅力を感じます。気になる男性に挨拶をするときや、会話中はできる限り笑顔を作ることでアプローチしてみるのです。
彼から話しかけられなくても、彼と話をしていないときでも、笑顔でいることを心がけてみましょう。
また、彼に対しての特別感をアピールするために、彼にだけ笑顔を見せるのも効果的な方法です。
両思いになるためにできることは?
大好きな人がいれば、両思いになりたいと思うでしょう。だからといって、彼に好きという気持ちを伝えるのは勇気もなく、どうアプローチしてよいか悩んでしまいます。
奥手な女性でも真似できるような、彼にさり気なくアプローチするコツを見ていきましょう!
小さなお願いを聞いてもらう
誰かに頼りにされたときは、その人を助けたいという気持ちが強くなります。相手に迷惑をかけたくないと考えてしまうと、誰かに頼ることをためらうかもしれません。
彼にアプローチしたいなら、相手に助けてもらうのもおすすめです。彼にいきなりお願いごとをするのは勇気がいるので、ちょっとしたことを頼んでみましょう。
少し高いところにある書類を取ってもらったり、パソコンの操作を教えてもらったりと、簡単にできそうなことをお願いしてみるのです。
お願いを聞いてくれたときは「ありがとう」と笑顔で感謝の気持ちを伝えると、彼もよろこんでくれます。それが、あなたを意識するきっかけになることもあります。
勇気を出して会う回数を増やす
彼にあなたのことを意識してもらうためにも、会う回数を思い切って増やしてみましょう。会う頻度が少ないと、お互いのことを知る機会も減りますし、あなたへの印象も薄くなりがちです。
会う回数が増えると、相手のことを意識するきっかけにもなり、あなたに対する印象も強くなるのです。
お互いに会う頻度が増えてくると、連絡先の交換やデートの誘いなどの話題も出しやすくなるでしょう。
まとめ
好きな人に積極的にアプローチできるタイプもいれば、できないタイプもいます。彼に自分の気持ちが伝わると、両思いになれる確率も高くなります。
彼にアプローチできない理由を理解すると、効果的な対策を考える助けになるのです。さまざまなやり方で彼にアピールをして、2人の距離を縮めていきましょう。