好きな人とキスしたいと思うのはごく当たり前のことです。それは男性にとっても同じですが、女性側からキスするのは少し勇気がいります。男性はどのようなときにキスしたいと思うのでしょうか。男性心理と、思わずキスしたくなる唇を知っておきましょう。
男性がキスしたいと思う瞬間
キスはお互いの気持ちを確かめ合う愛情表現の一つです。しかし、男性の真意が分からずに、不安に思ってしまう女性も少なくありません。
男性にとって『キス=好き』ということなのでしょうか。男性のキスしたくなる瞬間を紹介します。
好きな人と2人きりになったとき
好きな人とのデート中には、人通りの少ない道に入る、車で場所を移動するといった2人きりになる状況が生まれるでしょう。
周りに誰もいなくなり、自然とキスしたい気持ちが高まったときにキスがしたくなるものです。公共の場で堂々とキスするのは抵抗を感じますが、2人きりの空間ではそれも取り除かれます。
周囲の目が気になりスキンシップがなかなか取れなかったからこそ、キスしたい気持ちに勢いが付くのでしょう。
また、付き合って間もない頃などは、キスを拒まれるのではないかと男性が二の足を踏んでいることがあります。2人きりの空間が気持ちの後押しに一役買うこともあります。
弱った姿を見せられたとき
男性には弱いものを守るという保護本能が存在します。好きな女性が弱った姿を見ると、男性は「守ってあげたい」「励ましたい」「慰めたい」という衝動に駆られ、その気持ちがキスにつながります。
涙を流していたり、弱音を吐いたりする女性をかわいらしいと思う男性も多いでしょう。特に、普段は明るく笑顔いっぱいの女性や、負けん気の強い女性が目の前で泣いていると、そのギャップに保護本能が刺激され、キスしたい気持ちが強まります。
保護本能が刺激されるほど、恋愛感情も増していくでしょう。
愛しい気持ちが高ぶったとき
仕事で忙しい、体調が悪いときなどに、好きな女性から「無理しないでね」と体を気遣う連絡が入るとうれしいものです。
会えなくて我慢している女性の姿を想像すると、愛しい気持ちがこみ上げてくるでしょう。『愛しい』と思う気持ちが高ぶったときが、男性がキスしたいと思う瞬間です。
『愛しい』と思われるために必要なのが『かわいげ』でしょう。仕事で会えないときに「楽しみにしていたのに!」と怒るだけでは、キスしたい気持ちもしぼんでしまいます。
「会いたいけど、仕事が落ち着くまで待っているね」と気遣いをすることが『かわいげ』につながるのです。
男性がキスしたくなる唇とは?
男性がキスしたいと思うタイミングは、気持ちやシチュエーションだけではありません。キスをする唇にもポイントがあります。
唇をよく見ているという男性も多いでしょう。男性がキスしたい衝動に駆られる魅力的な唇にはどんな特徴があるのでしょうか。
しっとりとケアされた唇
しっかりケアされた唇が好きという男性は多いでしょう。潤いをキープしたみずみずしい唇にはほどよいツヤがあります。
ツヤがあると健康的に見えるというメリットもあり、そのつるんとした質感も魅力的です。潤った唇に、多くの男性の視線が集まることもあります。
しかし、つやつやとした唇はメイクだけでは作れません。乾燥してきたらリップクリームを塗ることはできますが長持ちせず、潤いをキープできません。
キスしたくなるようなみずみずしい唇になるためには、毎日の保湿ケアが大切です。
ふっくら厚みのある唇
ふっくらと厚みのある唇はとてもセクシーです。柔らかく触り心地もよさそうで、男性の目が思わず吸い寄せられてしまうでしょう。
柔らかい唇は女性らしさのアピールにもなります。また、ボリューム感のある唇がタイプという男性も多いものです。
ぽってりとした唇に目線が行きやすくなり、表情も豊かに見える特徴があります。特に下唇がぷっくりと膨らんでいると、思わず吸い付きたくなる衝動に駆られるでしょう。
重要なのは清潔感
キスは唇同士を合わせる行為のため、清潔感も重要なポイントです。また、男性は女性に対して清潔感を求める傾向にあります。
清潔感があるだけで男性のキス欲をかき立てるでしょう。食べカスが付いてしまっている唇では、キスのムードも台無しです。女性もそのような唇の男性とはキスしたくないですよね。
清潔感のある唇をキープするために、食後にはしっかりとチェックする習慣を付けましょう。いつでも清潔な唇でいることは、キスしたいと思わせるための最低条件といえます。
キスしたい気持ちを遠ざける唇は?
キスしたい唇があるように、キスしたくないと思ってしまう唇もあります。不快感を与えてしまうような唇では、男性をガッカリさせてしまうでしょう。
悲しい思いをしないためにも、キスしたい気持ちを遠ざけてしまう唇の特徴について知っておきましょう。
派手なリップは賛否両論
せっかくのデートでおしゃれに気を付けたつもりでも、唇に派手なリップを塗るのは避けた方が無難です。
キスをして、リップが唇にベッタリと移ることを気にする男性はたくさんいます。また、何かの拍子に洋服に色が付くこともあるでしょう。
濃い色のリップは普通の洗濯では落としにくいので、キスをするたびに口元をふくのも面倒です。男性のふく仕草を見て、悲しい気持ちになるのは嫌ですね。
しかし、全ての男性が派手なリップを嫌うわけではありません。キスマークが残りそうな真っ赤なリップは、セクシーな大人の女性を連想させます。
特に、年上好きの男性にはとても魅力的に映るでしょう。記念日のような特別なデートのときに使うようにするとイメージチェンジに役立ちます。
カサカサの乾いた唇
せっかくきれいな形をしていても、乾燥してカサカサの唇では魅力が半減します。男性がキスしたいと思うのは、ふっくらとした唇です。
柔らかい唇にキスしたつもりでも、カサカサの感触では気持ちがなえてしまうでしょう。皮がむけてしまっている状態では、キスをしたときにお互いに痛い思いをする可能性もあります。
保湿をしないまま口紅を塗ると、カサつきが余計に目立つので避けましょう。乾燥しやすい人はリップクリームを持ち歩き、こまめに塗り直すのがよさそうです。
好きな人にキスしたいと思わせるには
好きな人と一緒にいるだけで幸せを感じますが、「キスしたいな」と思うときもあるでしょう。しかし、自分からは言い出せず、もどかしい気持ちになってしまう女性も少なくありません。
どうしても伝えられない場合は、男性に「キスしたい」と思わせるのが1番の近道です。
好きな人を近距離で見つめてみる
好きな女性に近くでじっと見つめられると、男性はキスを意識しだします。女性との身長差を感じられるように、上目遣いで見つめましょう。
その姿をかわいらしく感じ、男性の保護本能もかき立てられます。セクシーな長いまつげや大きく潤んだ目のすぐ下にあるのが、つやつやとした唇です。
女性におねだりされているような気分にもなり、思わずキスしたいと思ってしまうでしょう。このときに、男性をにらむように見つめてはいけません。潤んだ目で優しく見つめましょう。
ボディタッチの機会を積極的に作る
2人の距離が離れていては、キスするチャンスはなかなかやって来ません。キスしたいと思わせるために、まずは男性の隣にくっ付いてみましょう。
特に、唇を連想させる上半身の距離が近いと効果的です。肩と肩、手と手が触れるようなボディタッチの機会を積極的に作ります。体が触れ合うことで自分の体温が相手に伝わりやすくなるので、男性のキス欲を高められます。
逆に、キスをするためにボディタッチが増えるという男性も少なくありません。付き合ったばかりの女性からキスを拒絶されないか確認しているのです。ボディタッチが多いほど、キスへの意識が高いといえるでしょう。
まとめ
好きな人とキスをしたいと思うのは、男性でも女性でも同じです。男性の心理を知ることで、キスへの意識も変わるでしょう。魅力的な唇にするためのケアも欠かせません。
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