気になる彼と「もしかして、両思いかも?」と感じることはありませんか?両思いかを見極められる彼の行動をチェックしてみましょう。また、彼から告白してもらうために意識したいことや、自分から思いを伝えるときの注意点についても紹介します。
両思いかも?と感じたときに確認すること
LINEやデートを重ね、少しずつ2人の仲が深まると「もしかして、両思いかも?」と期待してしまいますよね。確信に変えていくためのポイントをチェックしていきましょう。
彼に恋人がいないか
どれほど一緒に過ごす時間が増えたとしても、彼に恋人がいては『友人』から先には進めませんよね。
「いい感じになっているのに、もしも彼女がいたらどうしよう…」と不安になってしまうのなら、なるべく早めに恋人がいるかどうかを聞いてしまいましょう。
恋人がいなければ安心して今まで通り彼と楽しく過ごせます。恋人がいた場合には、これまでの関係を踏まえて、彼との関係をどうするか決めていくという心構えが大切です。
シチュエーションを見定める
好きな人から好意を持たれることは、とてもうれしいことですよね。
「一緒にいると楽しい」「恋人が欲しい」といった両思いを期待させる言葉をかけてもらえると、ついつい気持ちが舞い上がってしまいますが、『どんなシチュエーションでかけてもらった言葉か』を思い返してみましょう。
彼が寂しさを感じているときやお酒に酔っているようなタイミングで伝えられたのであれば、勢いで言ってしまった可能性も考えられます。
「もしかして、両思いかも?」と感じたときこそ、冷静に振り返ってみましょう。
彼の気持ちを確認する方法
「両思いの確信は持てないけど、彼からの好意は感じる…」という気持ちは、どのようなときに芽生えるのでしょうか?両思いの可能性が高い行動を紹介します。
頻繁に彼から話しかけてくれる
誰もが好意と感じる行動といえば『彼から話しかけてくれる』ではないでしょうか?
貴重な時間を割いて、自分とコミュニケーションを頻繁に取ってくれるなら、少なからず『よい印象』を抱いてくれているでしょう。直接会って話すことはもちろん、LINEや電話の頻度にも同じことがいえます。
『よい印象』を確実に『好意』に変えていくために、今まで通り、楽しく彼との会話を楽しみましょう。
彼とアイコンタクトができる
『目は口ほどに物を言う』ということわざがあるように、言葉で伝えられることだけが全てではありません。
恋愛に奥手な相手の場合、積極的に話しかけてくれることは少ないかもしれませんが、その代わりに『アイコンタクト』がポイントとなるでしょう。
言葉を交わさずとも意思疎通が図れることは、まるで長年付き合っているカップルのような関係性です。
また、アイコンタクト以外にも、あなたが顔をふと上げたときに彼と目が合えば、彼もまたあなたを見ていたということです。
言葉のように分かりやすい方法ではありませんが、目は思いを感じ取りやすいポイントといえるでしょう。
自分だけ特別扱いをしてくれる
両思いの確率がもっとも高い行動といえば、『あなたを特別扱いする』ということでしょう。
誰しもが自分の好きな人が困っていたら、そっと手を差し伸べたくなりますよね。学校や職場など場所を問わず、あなたにだけ優しくしてくれるときは、彼もあなたに確かな好意を抱いているといえそうです。
また、旅行や出張先のおみやげを買ってきてくれるなども、分かりやすいポイントでしょう。喜んでくれる姿を想像して買ってきてくれたのだと思うと、とてもうれしいですね。
彼から告白される方法はある?
「彼からの好意がどうやら自分の勘違いではなさそう…」と思ったときには、『彼から告白してもらう方法』を考えてみましょう。相手から告白してもらうには、どのようなアイデアがあるでしょうか。
自分の好意をさりげなくアピール
彼からの好意を感じるときは、彼もまたあなたの気持ちが気になっているときだといえるのではないでしょうか?
彼も同じようにあなたの気持ちを知りたいのだとすれば、あなたもまた彼に好意を伝える必要があります。
今まではなかなか照れて話せなかったことも、勇気を出してさりげなく伝えてみるとよいでしょう。
例えば、「今、好きな人がいるんだ」や「好きなタイプは、○○な人!(彼の特徴をあげる)」などがおすすめです。
彼に「自分と同じ気持ちでいてくれたんだ」ということを感じ取ってもらうことで、彼から積極的な行動に移ってくれるかもしれませんよ。
告白しやすい状況を作る
今まで一緒に楽しく遊んでいた間柄の2人であれば『告白の雰囲気作り』が大切です。
いくら仲がよくお互いの好意に気が付いていたとしても、ムードが何もないまま告白をしてくる人は少ないでしょう。
今まで意識してこなかったかもしれませんが、デートの場所や時間帯にこだわって、彼にとって『告白しやすい状況』を作り出してみませんか?
夜景デートやレイトショー、ドライブなど、2人で長くゆっくり過ごせる時間を作ってみましょう。
わざと距離を取ってみる方法も
お互いがお互いの出方を待っているようなときには、思い切って『距離を取ってみる』のもおすすめですよ。
毎日連絡を取っていたのに急にパタリと連絡がなくなることで、彼はびっくりするでしょう。わざと連絡頻度を落とすことで、あなたと過ごす時間の楽しさを実感し、告白してくれるかもしれません。
また、連絡を取らないようにすることで、あなた自身もあらためて彼に対してどんな気持ちでいるかを振り返ってみましょう。
彼から思ったような反応がなかった場合、あなたが寂しく感じるようなら、自分から告白する勇気を持つことも大切です。
自分から告白する方法もアリ?
告白は、絶対に『彼』からでなくてはいけないことではありません。告白のタイミングを見失うよりも、自分から気持ちを伝えて先に進む方がよいこともあります。告白するときに意識したいポイントを紹介します。
まずは彼の状況をチェック
「いい感じなのに、告白をしてきてくれる様子がない…」と不安に思っている人は、彼の状況をチェックしてみるようにしましょう。
恋愛は『タイミング』が大きく結果を左右します。
彼があなたのことをどんなに好きだったとしても、仕事が忙しすぎたり、異動や転勤を示唆されたりしているときには、あなたのことばかりを考えられる余裕はありません。
仕事以外にも、好意を寄せている相手であっても話すことのできないセンシティブな悩みを抱えているのかもしれません。
自分の感情や勢いで思いを伝えるのではなく、相手の状況を見極めた上で行動に移しましょう。
ストレートに伝える方法がおすすめ
いざ告白するときには、思い切ってストレートに伝えましょう。
相手への思いを伝えようと思うと、どうしても回りくどい表現になってしまったり、言葉が難しくなったりしやすいですが、彼に一番伝わってほしいことは『好きだ』という気持ちではないでしょうか?
少し言葉が足りなかったとしても、これまで少しずつ仲を深めてきた2人ならきっと大丈夫です。あなたの真摯な思いを受けて、彼も歩み寄ってくれるでしょう。
温め続けてきた思いを伝えることはとても緊張しますが、勇気を持って素直に気持ちを伝えましょう。
まとめ
会話やデートを重ねて、楽しそうな彼の姿を見ているうちに「もしかして、両思いかも?」と感じることはありませんか?
彼から頻繁に話しかけてくれたり、あなたのことを特別扱いしてくれたりするなら、『仲のよい友人』から『恋人』に変わってもよい頃かもしれません。
まずは、彼にとって告白しやすい雰囲気作りを意識してみましょう。もちろん、あなたから勇気を出して思いを伝えることもおすすめです。
お互いの気持ちを伝え合って、さらに楽しい毎日を過ごしましょう。