好きな人のLINEを教えてもらっても、コミュニケーションが取れなければ意味がありませんよね。好きな相手だからこそ、どう送ってよいか悩む『話題』について紹介します。会話が弾むだけでなく、デートのきっかけもつかめるポイントをチェックしましょう
好きな人とのLINEを長続きさせるポイント
「好きな人のLINEをせっかく手に入れたのに、どう送ってよいか分からない…」と悩んでいませんか?コミュニケーションを弾ませるためのポイントをチェックしてみましょう!
相手に合った話題選び
恋愛で大切なことは「相手の立場に立って考える」ことです。
自分を知ってほしい!という気持ちから、自分の話をすることも決して悪いことではありませんが、相手がその話題に興味を示すかは分かりません。
まずは、自分の趣味と違っても相手に合わせた話題を投げかけてみましょう。音楽が好きな彼なら好きなアーティストの話題を、料理が好きな彼にはおすすめのレストランについて聞いてみるといった具合です。
知識のないことでも大丈夫です。彼の得意なジャンルなら、きっと質問に答えてくれるでしょう。
返信しやすい話し方を意識する
LINEを長続きさせるには『話し方』もポイントです。
たとえば、自分からLINEを送るときには『疑問形』を意識してみましょう。疑問形で送ることで相手は『返信しよう』と思うので、自然と返信がもらいやすくなります。
また、あまりあれやこれやと聞かれたくなさそうな彼には「気を付けて帰ってね」「明日、楽しいことがあるといいね」などの相手を気遣う内容もおすすめですよ。
あなたと連絡することで、いつでも明るい言葉をかけてもらえると分かるとよろこんでくれるかもしれません。
適切なLINEの頻度、時間は?
どんな内容を送るか以外に気になりやすいポイントといえば、LINEの頻度や時間ではないでしょうか?お互いが負担なくLINEを交わすためには、どのような点を意識すればよいか、紹介します。
好きな人のペースに合わせるのが基本
好きな相手とは、「いつでもずっと連絡を取り合っていたい!」と思う人と「恋人同士であっても程よい距離を保ちたい」と思う人がいます。
そのため、LINEのペースや頻度は「相手に合わせる」が基本といえるでしょう。
ここで注意したいポイントは「LINEが1日1回だから私のことが嫌いなんだ」や「返信が遅いから、私のことは興味がないんだ」とネガティブな発想に結び付けないことです。
『私を好いてくれること』と『LINEの頻度やペース』は別物です。関係がないとは言い切れませんが、気にしすぎないようにしましょう。
おすすめは19時から22時
十人いれば十人それぞれの生活スタイルがあるため、一概に返信が来やすい時間帯とはいえませんが、おすすめの時間帯は『19〜22時』といえるでしょう。
社会人であれば、会社が終わって帰宅途中の時間帯です。電車内でスマホを触っているかもしれませんし、食事時でもあるので、お互いの予定が合えば会えるかもしれません。
時間帯は、今後付き合っていくときに大事なポイントになります。遠慮して都合のよい時間帯が把握できないよりは、思い切って聞いてみてもよいでしょう。
楽しく話せる話題3選
付き合う前のLINEは何かと話題に苦労しませんか?相手に対してどこまで踏み込んでよいか、誰でも迷うものです。徐々に仲を深めていける話題を三つ紹介します!
相手、自分の趣味の話
鉄板の話題はやはり『お互いの趣味』の話でしょう。趣味の話のメリットは大きく二つあります。
- 相手の好きなものが分かり、相手への理解に繋がる
- 趣味をきっかけにデートに誘える
恋愛関係に進んでいくには、相手への理解は避けられません。難しい話をせずとも、趣味の話題なら楽しんでお互いを深く知れるでしょう。
また、どんな趣味であってもそれが口実となってデートに誘い出すきっかけが生まれるかもしれません。
映画好きの相手なら話題作の映画を観に出かけたり、音楽好きの相手となら野外フェスに参加したりなど、一緒に趣味を楽しみましょう。
食べ物の話はデートへのお誘いにも有利
『食べ物』の話は、何かと使える話題です。
人が生きていく上で『食べ物』は避けて通れず、誰もが好きな食べ物の一つか二つは持ち合わせていることが多いのではないでしょうか?
相手に好きな食べ物を質問した流れで「一緒に食べに行こう!」と伝えれば、ふたりで会えるきっかけになりますよ。
もしも、特に『好きな食べ物』がなくても問題ありません。『旬の食べ物』や『流行りの食べ物』など、そのときどきに応じた『食』を楽しめるでしょう
今見ているテレビの話もアリ
仕事・趣味・食べ物など、ひとしきりLINEをして、話題がない…という人にはリアルタイムで流れている『テレビの話』がおすすめです。
テレビの話は映画や音楽と違って、チャンネルを合わせれば見ているものをそろえられるため『今』の瞬間を相手と一緒に楽しめますよ。
番組の尽きることのないテレビであれば、話題に困ることはありません。ただし、よほどのテレビ好きでない限り、テレビの話題だけをしていてもマンネリしてしまうので、話題に困ったら相手から振ってくるまで、LINEを待ってみてもよいでしょう。
LINEしたいけどできない?勇気の出し方
好きな相手であるからこそ、嫌われたくなくて何もできなくなってしまうものですよね。だけど、動かずにいては何も始まりません。相手と連絡を取ることに『慣れる』ためにもできることから始めましょう。
最初は業務連絡としてLINEを使う
相手に好意を気付かれたくないときには『業務連絡』から、始めてみませんか?
業務連絡なら、こちらの好意があったとしても見かけは『連絡事項の伝達』のため、連絡しなくてはいけない状況を装えます。
同じ職場や部署の場合には使いやすいテクニックですが、接点や共通点がない同士の場合には、信頼できる友人にこっそり相談してみてもよいでしょう。
自分から伝える必要のないことでも、チャンスを作ってくれるかもしれませんよ。
あいさつを絡めて送ってみる
ある程度、お互いのことを知っていて、話題がなくてもコミュニケーションを取れるなら『あいさつ』を絡めて送ってみてもよいでしょう。話すことが好きな相手にもおすすめのテクニックです。
何を話せばよいか分からない人なら、言葉を慎重に選びすぎず、「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「ただいま」など、日々生活する中で使う言葉を添えてLINEを送ることからチャレンジしてみましょう。
きっかけがないなら相談してみる
きっかけが見つからない場合には、『相談』がおすすめです。
相手とは直接的に関係なくとも、客観的なアドバイスをもらいたいとお願いしてみましょう。相手の性格や内容にもよりますが、基本的に人は頼られるとうれしく感じるので、きっかけになるはずですよ。
また、自分の相談事に対して、相手がどう向き合ってくれるか、どうアドバイスしてくれるかなど、さまざまな側面を知れるでしょう。
ただし、相手の立場で考えたときに相談を求めてきた真の目的が『きっかけ作り』だとすると、「心配したのに…」「一生懸命考えたのに…」とがっかりさせてしまう可能性もあります。相手の性格や相談内容は見極めた上で、試したいテクニックです。
まとめ
好きな相手であるからこそ、LINE一つにしても普段気にしないようなことが気になってしまうものですよね。
「話題なんて見つからない」と思う人も、意外と日常生活にたくさん転がっていますよ。趣味や食べ物、日々の生活など、相手の好きなものを知り、そして、自分のことも理解してもらいましょう。
どうしても勇気が出ないときには、まずは業務連絡や相談から始めてみましょう。状況に応じたアプローチを取って、好きな相手と仲を深めましょう。