「年下の彼氏と長年付き合っているけれど、本当に私との結婚を考えているの?」と不安に思う大人女子は多いのではないでしょうか。なかなか結婚の話題を出さない彼氏の心理や、彼に結婚を意識させる方法を紹介します。
年下彼氏との結婚は難しい?
「付き合いは長いけれど結婚の話が出る様子もないし、両親とも会わせてくれない。」年下彼氏との結婚は本当に難しいものなのでしょうか。年下彼氏と結婚する際に考えられる障壁を紹介します。
なかなか結婚してくれない
年下の彼氏の場合、なかなか結婚してくれないことがあります。あなたと彼氏の年齢が離れているほど、結婚を意識しづらく「まだ先の話」と思っている可能性があるのです。
年上の彼女は結婚適齢期が近づくにつれ、焦る気持ちが高まりますが、若い彼氏は結婚を具体的に描けていないでしょう。
女性側としては、のんびり構えていては困ると思うでしょうが、年下の彼氏に結婚を急かすような言動はしないほうがよいでしょう。焦らせるほどに彼氏はプレッシャーに感じ、あなたから離れていってしまうかもしれません。
結婚する気がない場合も
彼氏の内面が幼い場合、「まだ結婚せずに遊んでいたい」と考えている場合もあります。年上彼女の人生に責任を取る気はありません。甘えさせてくれる上責任をとらなくてよい今の関係が心地よいと感じているでしょう。
そのような年下彼氏と付き合っているのなら、最悪彼との別れを考えたほうがよいでしょう。彼氏をキープしつつ、結婚に前向きな他の男性に目を向けてみましょう。
真剣に結婚を考えているのなら、誠実な男性とお付き合いすることが大前提です。
親や周りの人に反対されやすい
姉さん女房の結婚は、両親や周囲の反対に遭いやすいといわれています。
古い価値観の人は、女性が年上と分かった時点で結婚を反対する場合もあるようです。頭ごなしに反対されるのは酷ですが、そういった考え方の人が一定数いることは念頭に置いておく必要がありそうです。
年上彼女に対しては、「年下の男性をたぶらかしている」と彼氏側の両親から危機感を持たれる場合があります。また、女性側の両親からも「いずれ若い女性に乗り換えられるのでは」と心配されるケースもあります。
結婚するなら周囲から祝福された上で結婚したいものです。価値観が違う人を説得するために時間や手間がかかる覚悟は必要でしょう。
結婚を意識させる方法
彼にとっては「結婚はまだ先」と思っていたとしても、できるだけ早く結婚のことを考えてほしいものです。年下彼氏を年下としてではなく対等に扱うことで、結婚に対する意識が芽生えやすくなります。
甘やかすのではなくサポートする
年下彼氏は年上の女性に対し、年を重ねているからこその包容力を魅力に感じていることが多いです。それ故、彼氏が彼女に甘えることも多いですが、彼を『甘やかす』のではなく『サポートする』ことが大切です。
たとえば家事でも『彼の身の回りのことは彼女が全部する』と『彼の苦手な家事はサポートするけれど基本は自分で自分のことをする』では意味合いが違います。
全て先回りして彼氏のために動くのではなく、彼氏がより成長できるように支えることが、ひいては2人の関係性を育てることになるのです。
甘やかしすぎると、あなたは彼氏の『お母さん』になってしまいます。かわいい年下彼氏を甘やかしたくなりますが、1人のパートナーとして付き合うために彼を支える行動をとりましょう。
自分の弱い部分も見せる
年下彼氏は年上彼女に対し、包容力や頼りがいを感じていることが多いです。またそれが年上彼女の大人な魅力です。
ですが、あまりに1人で何でもこなしてしまって彼氏を頼っていないと、「僕がいなくても1人で生きていけそう」と考え、結婚をためらってしまうことがあります。
時には自分の弱いところを彼の前で見せてみましょう。彼氏はあなたの弱い部分を知り、今まで気づかなかったあなたの一面に心が揺さぶられることでしょう。
「彼女は俺が守る!」という気持ちが彼に芽生えたら、具体的にあなたとの結婚を考えてくれるかもしれません。
年下扱いをせず頼る
年下彼氏を年下扱いしすぎると、人によっては「見下されている」と感じる場合があります。
彼女が年上なので彼女が彼氏をリードする関係性になりやすいですが、常にリードしていると彼は男性としての自信を無くしていくかもしれません。
年下扱いをしすぎると、彼氏のプライドを傷つけてしまいます。彼の男性らしさを引き出すためにも、1人の男性として扱い、時には頼る姿勢を見せましょう。
年下彼氏と結婚 考えられるメリット
年上男性も包容力や経済力などの面はとても魅力的ですが、年下彼氏との結婚はまた違った魅力があります。年下彼氏と結婚した場合に考えられるメリットを紹介します。
一緒にいられる時間が長い
年下の男性と結婚すると、夫と長く一緒にいられる可能性が高まります。
女性は平均寿命が長いため、年上男性と結婚した場合夫に先立たれ1人で過ごす時間が長くなってしまいます。
年下の夫であれば、寿命の差も縮まるので老後一緒にいられる時間がたくさんできます。年下彼氏との結婚は、2人一緒に長く過ごしたい人におすすめです。
自分も若々しくいられる
年下の夫と一緒に過ごしていると、「自分も若々しくいよう」という気持ちが芽生えやすくなります。
夫が年下だと、夫の見た目にふさわしい程度に綺麗にしていようと緊張感を持つことができます。また、夫の友人もあなたより若い人たちばかりです。友人たちと会った時に「老けてる」と思われたくなくて努力をするようになるでしょう。
結婚すると家事や育児でどうしても自分のことは後回しになりがちです。しかし、夫のおかげで緊張感が保てるため、なんとか自分の老化も防ごうと考えられるようになるのです。
家事、育児に抵抗がない人が多い
一昔前でしたら、『夫は外で稼ぎ、妻は家で家事育児に勤しむ』という価値観が当たり前でした。しかし、現代の男女は『夫と妻どちらも外で働き、家事育児は分担する』という考え方が浸透しています。
そのため、年下男性は家事や育児に抵抗がない人が多く、家庭内の仕事は2人で分担して行えるでしょう。特に仕事が大好きな女性なら、年下の夫が心強いパートナーになってくれるはずです。
また、若い男性は体力がありますので、子育ても頑張れるでしょう。あなたの体力が限界でも、夫に甘えられるため安心して子育てができそうです。
年下彼氏と結婚 考えられるデメリット
メリットとは対照的に、年下彼氏と結婚する際に考えられるデメリットもあります。精神的にも年齢的にも若い年下彼氏を女性がどう支えるかが円満な結婚生活のポイントになりそうです。
貯金・収入が少ない
年下彼氏は年上の女性より働いている年数が短いため、貯金や収入は低めです。
女性は出産があるので一時的に仕事から離れないといけないことがあります。果たして産休や育休をとって家計は成り立つのか考えてしまうでしょう。
結婚したら収入アップのために自分が頑張るか、年下夫にスキルアップをお願いする必要があるかもしれません。
頼りなく感じてしまう
年下男性は人生経験が少ないため、彼の精神的に幼い部分に意識が向いてしまうことがあります。
たとえば子育てで子どもに叱らないといけない場面で、びしっと叱れなかったり、注意できず女性にバトンタッチしてしまったりして、頼りなさを実感するかもしれません。
頼りない部分を補うように彼を育てる、彼の頼りなさを自分がカバーするなどの対処をしていく必要があるかもしれません。いずれにしても年下彼氏と結婚する際は、自分が彼をリードする覚悟を持ちましょう。
まとめ
年下彼氏との結婚は年上にはない魅力がたくさんあります。結婚までに考えられる障壁はありますが、あなたが上手にリードすれば素敵な結婚生活が送れるでしょう。
年下彼氏との結婚で悩みを抱えているのなら『SATORI電話占い』に相談してみませんか?
恋愛関係が得意な占い師が多数在籍していますので、あなたの恋の悩みに対するよいアドバイスがもらえるでしょう。対応している占術もさまざま、電話でさくっと占えるのも魅力です。
きっとあなたに合った占い師が見つかるでしょう。