好きな人に既読無視されてしまう原因。LINE内容に問題はない?
恋愛・結婚
2019.9.4

好きな人に既読無視されてしまう原因。LINE内容に問題はない?

LINEの既読無視をされてしまったら、送り方や内容に問題があるのかもしれません。返事をもらうためには、無視された原因をきちんと理解する必要があります。スルーされやすいLINEの特徴や、実際にされてしまった時の対処方法を紹介します。

既読無視されやすいLINEの内容とは?

既読マークはついているのに返事が来ない…いわゆる『既読無視』をされてしまったら、送ったLINEの内容や、送信したタイミングに原因があるのかも知れません。

基本的に、男性がどうやって返せばよいかわからないようなLINEや、会話が広がらなさそうな内容は無視されやすい傾向にあります。

具体的な例を挙げてみるので、もし当てはまる人がいれば、早急に直したほうがよいでしょう。

文章ではなくスタンプだけ

LINEのやり取りで使うスタンプは「読んだよ」という返事の代わりや、会話終了の合図として送られることがあります。あなたがスタンプだけを送っていたなら、相手は『もう、この会話は終わったんだ』と考えている可能性が考えられます。

また、特に会話に関係のないスタンプや、シュールなスタンプは返事しづらいのも事実です。

相手が返事しやすいようなスタンプにするか、短めの文章も一緒に送るようにすると相手を困らせずに済むでしょう。

特に内容がなく、返事のしようがない

「おはよう」「今から○○をします」というような挨拶だけのLINEや日記のような報告LINEは、簡単な挨拶を返したり「そうなんだ~」としか言いようがなかったりと、返事がしづらいです。

内容がなくても話をしたいと考える人や、何気ないやり取りを楽しみたいという人もいますが、既読をつけたのにスルーしているということは、返事をするのが億劫だと思っている可能性が高いでしょう。

既読無視されることが続くようであれば、相手はあなたのLINEに返しようがないのかもしれません。今後は相手が困ってしまうようなメッセージは送らない方がよいでしょう。

会話内容がすべて受け身

会話の始まりがすべて相手から、質問されても応えるだけで自分からは何も聞かないなど、受け身や聞き役でいるだけでは、一方的すぎて会話が成立しているとはいえません。

相手からも「もしかしたら、自分に興味ないのかな」とも思われてしまう恐れがあります。

たとえば「そうだね」「そうなんだ~」といった一言だけで終わらずに、「そうだね。じゃあ○○は?」と質問を加えてみるだけで会話は続けやすくなります。

コミュニケーションが苦手で受け身体質になっている人も、相手に返事をしてほしいのであれば、少しだけ積極的になってみましょう。

好きな人が既読無視するときは脈なし?

せっかく意中の相手とLINEをしているのに、既読無視をされたら「もしかして脈なし?」と不安になってしまうものです。しかし、無視をしたからといって脈がないとは言い切れません。

そこで、好きな人から既読無視をされても、諦めてはいけない理由を紹介します。

脈なしだと諦める必要はない

既読マークがついている限り、相手はメッセージを確認しています。本当に脈がない相手からのLINEであれば、既読すらつけない人もいるので、望みはあるといえるでしょう。

また、無視したつもりはなくて、仕事が忙しくて返事ができていなかったり、既読マークをつけること自体が「読んだよ」という返事だと考えていたりと、人それぞれの理由があります。

返事が来ないからといってすぐに諦める必要はありません。ネガティブになりすぎず、まずは返事に困る内容やタイミングではなかったかどうかなどを確認してみましょう。

恋の駆け引きをしている場合も

中には、わざと既読無視をして相手の反応や出方を探ろうとするなど、恋の駆け引きとして利用する人もいます。

こういうタイプの男性は、あなたの好意に気付いて試しているか、あなたの気を引きたいと考えているかもしれません。

もしも本当に脈なしであれば、メッセージ自体を読まないという選択もできるはずです。LINEを返してもらえないのは辛いですが、脈なしということではないので、諦めずにアプローチを続けましょう。

既読無視されてしまったときの対処法

好きな人とやり取りがしたくて、勇気を出して送ったLINEを無視されてしまったら、どうすればよいのでしょうか。

好きな人の既読無視はとてもつらいものですが、しっかりと状況を把握して、冷静に対処していきましょう。

せっかく送ったLINEを無視されないためにも、気をつけた方がよいLINEの送り方をお教えします。

焦らずしばらく待つ

返事を急かしたり、数分間隔で立て続けにLINEを送られたりするのは、相手にとっては不快でしかありません。

もし返事を考えている最中だったとしても、焦らされることで相手の気持ちが冷めてしまったり、距離を取られたりする原因になります。相手にも都合があるので、まずはじっくりと返事を待ってみましょう。

早く返事が欲しい場合や、緊急事態の場合は、電話など他の連絡ツールで連絡し直すことが重要です。

明るく催促してみる

「ごめんね」「気にしないでいいから…」といった内容だと、うっかり返事を忘れてしまっただけだったとしても、申し訳なく感じてしまいます。

返事の内容にも気を使うので、返事がもらえてないということは気にしていないような素振りで、できるだけ明るく聞いてみましょう。

「返事がないけど、何かあったの?」といった気遣いを示してみるのが効果的です。

既読無視と関係のない話題を送る

自分が送ったメッセージを読み返して、相手も返事がしやすい話題かどうかを振り返ってみましょう。

たとえば、職場や仕事の愚痴、興味のない趣味や芸能人の話は、どう返せばよいのか戸惑ってしまうため、LINEが送れないのかもしれません。

今度は相手も返事がしやすそうな内容にするなど、以前とは全く別の話題を振ってみましょう。

既読無視をされたら、してはいけないこと

返事が返ってこないのはショックですが、傷付いたからといって決してしてはいけないことがあります。

間違った対応をしてしまうと、LINEを無視されるだけではなく、実際に距離を置かれてしまうこともあるので、充分に気をつけましょう。

既読無視を責める

無視されて辛い気持ちや、苛立ちから、つい強く当たってしまう気持ちもわかりますが、「なんで既読スルーするの?」と相手のことを強く責めてしまうのはNGです。

既読無視を責めることで、ますます返事をする気持ちを遠ざけてしまいます。

強い言葉にならないように心がけて、返事が欲しいということを、わかりやすくストレートに伝えましょう。

何度も返事の催促をする

返事が欲しいからといって、何度もしつこく催促するのは逆効果です。

大量に送られたLINEはさかのぼって返信するのも大変ですし、それだけで相手をうんざりさせてしまい、返信する気をなくさせてしまいます。

LINEの催促をするのであれば1~2日は間をあけるなど、しつこくならないように気をつけましょう。

既読無視のあと どれだけ待てばよい?

相手が既読無視をしてきても、すぐに反応することはおすすめしません。いつ返事が来るか気になってしまいますが、余裕のある姿を見せることも大切です。

相手にもいろいろな事情がありますし、まだ返事をしていないだけなのに「早く返事をちょうだい!」などと急かされたら、もしも好意があったとしてもそれだけで冷めてしまう可能性があります。

1日から3日程度

待てる時間は人それぞれですが、とりあえず1~3日程度は返事を待ってみましょう。

それ以上経っても何も連絡がないのであれば、メッセージを返す気がないと考えたほうがよいです。

LINEの返事を催促する場合、まずは「どうしたの?」と様子を伺ってみて、相手の気持ちを探ってみましょう。

相手から「ごめん、返せてなかった」などと返事が来れば望みはありですが、それでもスルーされるようであれば、残念ですが見切りをつけた方がよいでしょう。

まとめ

今までに既読無視をされた経験がある人や、好きな人からLINEが返ってこなくて辛いという人は、もう一度自分の送ったメッセージを見返してみることをおすすめします。

なぜ無視をされてしまったのかを考えることで、好きな人とのLINEをもっと楽しむためのヒントになるかもしれません。

好きな人とのLINEで既読無視を避けたいのであれば、まずは相手のことを考えて返事しやすい内容やタイミングを考えてみましょう。

手軽に利用できるLINEだからこそ、思いやりのあるコミュニケーションがとれるように付き合っていくことが大切です。

あなたにおすすめの記事