既読無視を彼女がした時の男性心理。長続きするカップルの秘訣とは
恋愛・結婚
2019.9.3

既読無視を彼女がした時の男性心理。長続きするカップルの秘訣とは

付き合っている彼とのLINEを、つい既読無視してしまう女性がいます。メッセージに対して返信をせず、スルーしてしまう彼女に、男性はどういった印象を抱くのでしょうか。女性が既読無視をしてしまう理由や、長続きするための秘訣も紹介します。

彼女に既読無視された彼氏の心理は?

送信した文章を、相手が読んだことが確認できる『既読マーク』ですが、これが付いているのにも関わらず、返事が返ってこないということがあります。

彼女からLINEの返事が来なかったとき、男性はどんな反応をするのでしょうか。

返事を無視されたときの彼氏が、どういった印象を受けるのか、男性心理についてパターン別に紹介します。

意外と気にしない

男性の中には、LINEのやり取り自体があまり得意ではないという人がいます。「メッセージの交換自体、最低限でよい」と考えている人もいるでしょう。

こういったタイプの男性には、彼女に既読無視をされても『あまり気にしない』という人が多いようです。

「余程重要な話でない限り、返事は返せるときに返せばよい」と考えている男性も多く、彼がこういったパターンの場合、あまり返信の有無は気にしていないでしょう。

不安になってくる

逆に、『彼女から返事が来ないと心配になってしまう』という男性もいます。既読が付き、メッセージを読んでいるはずなのに返事がこないことで、彼女の気持ちが分からなくなってしまうのです。

こういったタイプの男性は、「彼女が自分に飽きてしまったのではないか?」という不安から、いらぬ心配をしてしまうことがあります。

彼女から返事がない場合、「何かあったのかな…」とさまざまなシチュエーションを考え、何か返信できない理由があるのかもしれないと勘繰ってしまうこともあるのです。

トークの内容で変わる

普段の会話やスタンプの送り合いであれば気にしないけれど、『真剣な話をスルーされたときは怒る』という男性もいます。

そのときどきのトーク内容で感じ方が変わるので、返信の必要性に関してしっかりとした判断が必要になるでしょう。

「真剣な話をしているのに、シカトするのはありえない」と腹をたてるだけではなく、「自分に対する興味が無いのかと幻滅してしまう」という男性もいます。

女性が彼氏に既読無視をする理由

では、一体なぜ恋人からのLINEに返信しないのでしょうか?女性が彼氏からの連絡に対して既読無視をしてしまう理由について紹介します。

ちょっとした駆け引き

LINEのメッセージを無視されると「何で返してくれないんだろう?」といつもより相手のことが気になってしまうものです。

こういったことから、彼氏の気を引くためにわざと既読無視をしてしまう、小悪魔タイプの女性がいます。

ちょっとした駆け引きのテクニックとして、相手のLINEにわざと返信をしないという女性は、彼に心配されたり、彼の心を揺さぶったりしてみたいと考えているのです。

このように駆け引きで既読無視をする場合、何度も続けて無視をしてしまうと逆に嫌われてしまう恐れがあるため、十分に注意が必要でしょう。

喧嘩中なら無言で怒っている

喧嘩をして怒っているときに、何も言わずに不機嫌なオーラを出す女性がいます。こういった女性はLINEでも同じような行動を取る傾向があります。

喧嘩中に彼からLINEが来ても、既読無視をすることで「私はあなたに対して怒っています」と、自分の気持ちをアピールしているのです。

あまりすねすぎると彼が呆れることもあるので、適度なタイミングで機嫌を直し、女性側から折れてあげることも必要でしょう。

彼氏を信頼しているから

長く付き合っているカップルに多い傾向が、相手を信頼しているからこそ、既読を付けるだけで返信しないというパターンです。

こういったパターンでは、お互いにLINEのやり取りが続かなくても全く気にならないほど、距離感が近いことが多いでしょう。

LINEの返信の有無くらいでは揺るがない信頼関係ができているので、お互い特に返事がこなくても気にしていないのです。

メッセージをスルーされたとしても、それがきっかけで不安になったり、口論に発展したりすることがないため、LINEのやり取りにとらわれていない女性だといえるでしょう。

既読無視を怒られた場合の対応は?

メッセージを読んだのに返事ができないこともありますが、もしも彼に既読無視を怒られてしまったら、どういった対応をすればよいのでしょうか。

彼氏に既読無視を怒られた場合、彼女がとるべき行動について紹介します。なかなかLINEを返せないという女性も、適切な対処をすれば丸く収まるかもしれません。

この先も仲のよいカップルでいるために、正しい対処ができるように心がけ、しっかりとフォローを入れましょう。

LINEが面倒なことを言い換えて伝える

LINEを使ったメッセージのやり取りが好きではない人や、文字を打つこと自体が面倒な人など、できればLINEをしたくないという女性もいるでしょう。

しかし、ありのままを彼に話してしまうと「俺とLINEをするのは面倒だってこと?」と余計に怒ってしまう恐れがあるため、言葉を換えて伝えるのがおすすめです。

「LINEでトークするよりも、通話で声を聞きたい」「この話は次のデートのときに直接聞かせてほしい」というような言い方でやり取りを回避しましょう。

スタンプだけでも送るようにしてみる

彼に既読無視を怒られたものの、なかなかLINEを続けることができない場合は、スタンプを活用してみましょう。

メッセージのやり取りは面倒でも、スタンプを送っておけば無視したことにはなりません。可愛らしいスタンプを用意しておけば角が立つことはないでしょう。

「ちょっとお風呂に入ってくるね」「そろそろ寝るよ」というような、やり取りを中断できるような内容のスタンプを持っておくと便利です。

返事ができない時はLINEを触らない

LINEは、やり取りをしているトーク画面を開いたままにしておくと、メッセージの到着と同時に読んだとみなされ、相手のトーク画面に既読マークが表示されてしまいます。

そのため、返事ができないときにLINEを開いていると、読んでいないメッセージであっても読んだとみなされ、返事をしなければ既読無視だと思われてしまうでしょう。

こういったケースを避けるためにも、返事を送ったらLINEを閉じて、それ以降は既読を付けないという方法で対処するのがおすすめです。

夜寝る前や休み時間が終わる直前など、返事をするのが難しいときに使える対処方法でしょう。

LINEに振り回されないカップルに

トークのやり取りが苦手な女性の中には、「自分の既読無視をきっかけに彼との仲がこじれてしまったらどうしよう…」と悩んでいる人もいるでしょう。

しかし、長続きするカップルの多くは、返信の有無には左右されず、お互いを信頼しあっているのでLINEのやり取りで口論になったりはしません。

忙しい社会人の場合、頻繁なメッセージのやり取りはできないことも多いので、長く付き合いたいのであれば、LINEに振り回されないカップルを目指しましょう。

既読無視を当たり前にしてみる

LINEのやり取り一つで喧嘩になるようなカップルは、お互いのLINEの温度差について一度話し合いをしてみるとよいでしょう。

彼女がメッセージをやり取りするのが苦手な場合は、正直に自分がLINEは苦手だということを伝え、その上で「あなたへの気持ちが薄いわけではない」ということをしっかり伝えましょう。

まずは「まぁいいか」「忙しいのかな?」と思う程度を目指し、最終的には既読無視が当たり前というくらいに、信頼し合えるカップルを目指しましょう。

まとめ

「LINEが苦手」という女性の中には、既読無視をしてしまう人も多く、彼が怒るのではないかと不安になる人もいます。たかが既読無視と捉えずに、彼に対して適切なフォローを入れるようにしましょう。

既読無視が気にならないような長続きするカップルになるためにも、LINEのやり取りにとらわれすぎず、少しずつ意識のすり合わせをしていくのがおすすめです。

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