生年月日に秘められた意味は?占いの基礎知識から占い師の選び方まで
電話占い
2019.5.22

生年月日に秘められた意味は?占いの基礎知識から占い師の選び方まで

誰もが生まれた瞬間から定められている『生年月日』には、性格や運勢など、さまざまな意味が込められています。生年月日を用いた占術や、基礎的な知識を理解し、自分に最適な占いを見つけましょう。それぞれの占い方や、占い師の選び方も紹介します。

生年月日で占える事柄

生年月日は、この世に生まれてきたときから一生変わらないもので、占いにも大きく影響します。

占いはさまざまなものがありますが、生年月日ではどのような事柄が占えるのでしょうか。

まずは生年月日から占いで見えてくることについて、知っておきましょう。

固有の運勢

生年月日は、この世に生まれてきたその瞬間から一生変わることのない、大切な日付です。生年月日のデータを用いて占う占術はとても多く、結果の出し方は多岐にわたります。

一人一人に必ずある生年月日は、古来から占いのベースになっており、占う人固有の運勢や宿命が秘められていると考えられてきました。

生年月日は、その人自身がどんな運命を歩んでいくのか、その人の性質や運勢を知るために重要な役割があります。

気が付きにくい性格や特徴

生年月日には、個人の性格や特徴など、それぞれ異なった性質が当てはめられており、それが占いの診断結果に影響を与えます。

自分が気付きにくい性格的な特徴や素質、どういったタイプの人間なのかなど、生年月日によって基本的な性格などを知ることで、適職診断や恋愛パターンを占うことも可能です。

4タイプしかない血液型などと違い、生年月日はその人特有の性格や特徴が分かるため、より細かく占えるでしょう。

大切な人との相性

それぞれの性格や運気、運命を占える生年月日であれば、相性占いをすることも可能です。

恋人や気になる異性との恋愛運を占ったり、友達や家族などの相性を占ったりできるので、対人関係に悩んでいる人にも最適でしょう。

相手の性格や基本的な性質を知ることで、どう接するのがよいのか参考になりますし、関係を円満にするためのヒントとして役立ちます。

生年月日を用いた占い

自分が生まれた日から性格や運勢などが分かるということを解説しましたが、実際に生年月日を用いた占いには、どういったものがあるのでしょうか。

生年月日を用いた占いは、星座占いなどの西洋占星術から、四柱推命を代表とする東洋占星術など、さまざまな占いがあります。

それぞれどんな占いなのか、占い方や特徴について詳しく見ていきましょう。

12星座占い

12星座占いは、星占いとも呼ばれているポピュラーな占術です。西洋で古くから行われてきた占術の一つで、日本でも雑誌やTVの占いなどでよく目にします。

生まれた日に太陽がどの星座の位置にあったのかによって、自分の星座が決まる占いです。

12星座は黄道十二宮といって、みずがめ座・うお座・おひつじ座などというように、太陽が通る黄道の星座12個に分かれています。

自分の生まれた誕生日によって星座が決まり、性格や運勢、相性占いなどができる占いです。

数秘術

数秘術は『カバラ数秘術』などが有名で、生年月日を足していく方法で占う占術です。

生年月日を一つずつの数字に分け、それぞれを1桁の数字になるまで全て足していくことで『運命数』を出します。

導き出された運命数から運勢を読み解いていく方法で、人生における運気の流れなども読み取れる占いです。

1~9までの数字にはそれぞれに固有の意味があり、運気だけではなく性格や適職、恋愛傾向なども分かります。

生年月日から算出する数字を用いた占いは、カバラ数秘術の他にも『ピタゴラス数秘術』などがあり、根強い人気を誇る占術の一つです。

四柱推命

四柱推命は生年月日と出生時間を用いて占う東洋占星術の一つで、自分の性格や基本的な性質、運勢の流れや金運・適職・行動パターンなどが分かる占いです。

元は、『木・火・土・金・水』の五行に『甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸』の十干から二つずつ当てはめた中国の『陰陽五行説』が始まりとされています。

四柱推命は、自分が生まれた年月日時から四つの干支を柱として当てはめ、生まれながらに持っている性質や運勢などを見ていく方法です。

人生を四つの期間に分け、それぞれに年柱・月柱・日柱・時柱として干支や星を配置し、どういった宿命を持ち、どんな人生を送っていくか見立てていきます。

誕生日占い

誕生日占いは、生年月日を用いた占いの中でも特に分かりやすい占いです。

365日それぞれの誕生日によって性格や恋愛傾向・適職などが分かり、よりよい運勢にしていくためのアドバイスとして活用できるでしょう。

自分にどのような素質があるのか、どういった恋愛をしがちなのかなど、誕生日だけで個人の特性を占えます。

仕事で成功するためのヒントとして活用したり、恋人や気になる相手との相性を見たりと、簡単に楽しむことができる占術の一つです。

十干十二支占い

十干十二支占いは、十干である『甲・乙・丙』などから知られる十二支をあわせ、全部で60種の組み合わせから運勢や性格を読み取っていく占いです。

四柱推命と同じ五行十干で占う占術で、十干はそれぞれ二つずつ、『木・火・土・金・水』という五行に分けられています。

十干十二支では、幼年期と晩年の性格などを読み取り、それぞれがもつ性質によって、性格や特徴、宿命などを占うのです。

人生の重大な局面や、転換期に十干十二支の性質が現れることも多いので、前もって注意すべき点などを知っておくために占いを活用するとよいでしょう。

占いに生年月日が必要な理由

占いに生年月日を用いることは珍しいことではありませんが、一体なぜ占いをするのに生年月日が必要なのでしょうか。

同じ生年月日に生まれた人は同じ運命を辿るのか?というような疑問や、なぜ生年月日を使った占いがあるのかを解説していきます。

個人を特定する情報だから

生年月日は、個人がこの世に生まれたその瞬間から定められている、一生変わらない先天的な情報です。生年月日は、この世に生まれたすべての人の個人を特定する情報として認識しておくとよいでしょう。

一人一人異なる生年月日から、性格や行動傾向などの特徴が浮き出てくると考えられ、生年月日は占いに欠かせないデータとして考えられています。

しかし、同じ生年月日に生まれたとしても、生まれた地域や育ってきた環境、それぞれの嗜好などによって運命は変化するため、必ずしも占いが同じ結果になるというわけではありません。

たとえば、同じ生年月日に生まれた双子が、全く別の人生を歩んでいくように、生年月日はあくまでも個人の基本的な性質や、生まれながらの傾向を知るために用いられます。

占いの基礎知識 占いの種類とは

占いには、占星術や四柱推命、姓名判断や手相占い、タロット占いなど、さまざまな種類が存在します。

街でよく見かけるポピュラーな占いの他にもたくさんの占いがあり、どの占いをするか迷ってしまう人もいるでしょう。

占いにはそれぞれ得意とするジャンルがあり、自分の悩みに合った占術を選ぶことが大切です。基本的な性格や相性を知りたいのか、相手や自分の深層心理を占いたいのかなど、占いたい内容によって占いの種類を選ぶとよいでしょう。

変わらない情報から占う命術

『命術』は、生年月日や出生地などから算出した情報によって、人の基本的な性質や宿命を読み取っていく占いのことを指します。

生年月日や星の配置など、既に定められた変わらない情報を当てはめて占うので、性格や行動の傾向や、運気の流れなどを知りたい人に最適です。

命術は、生年月日と出生時間を用いた四柱推命や、生年月日と天体の配置から読み取る占星術などの占いが有名で、相性や運勢のバイオリズムを知りたいときに向いています。

紫微斗数や0学、動物占いや誕生日占いも命術にあたり、データから占う方法なので、雑誌などで目にする機会も多いでしょう。

古い歴史を持つ卜術

『卜術』は、タロット占いなどのカードを使った占いのような、偶然出た結果の中に答えを見出す占いのことを指します。

占いをしたタイミングや、引いたカードなど、すべての偶然に意味があると考えるので、悩みに応じて一つずつの意味を読み解いていく必要がある占術です。

基本的な性格や運勢の流れを知る命術とは異なり、卜術は近い過去と未来の展開や、人の気持ちを知りたい人に向いています。

今の状況を把握したり、よりよい方向に進めるためのヒントやアドバイスを得たり、相手がどう思っているか知りたいときなどに最適な占いでしょう。

物から占う相術

物から占う占術のことを『相術』といい、手のシワから占う手相占いや、顔のパーツで占う人相占い、姓名判断や風水などが分類されます。

相術は、生まれながらにして決まった情報から占う命術とは異なり、日々変化していく情報から運勢や素質、傾向などを占っていく占術です。

手相や人相などは、変化していくことが多く、こういった面から相術には『本人の努力次第で流れが変わっていく』というアドバイスが含まれています。

卜術のように質問に対しての答えを出すような占いではなく、人生の転機がいつ頃訪れるのかや、その人自身が持っている運勢や行動傾向を知りたいときに向いている占いです。

2019年の運勢を占ってもらう際の注意点

2019年の運勢を占いたいと考えたときに、どういったことに注意して占ってもらえばよいのでしょうか。

占いをするとき、最も注意したいのは占い師選びです。

今年の運勢を知りたい場合、どういった占術が最適なのかはもちろんですが、どんな人に占ってもらうかというのも重要なポイントになります。

占い師を選ぶ際は慎重に

「占いは当たるかどうか分からないし…」と不安になる人もいますが、本当に当たる占いかどうかは、占い師の良し悪しによって決まります。

さまざまな占術があり、その占術の数だけ占い師はいますが、全員が必ず的中する占い師というわけではありません。それゆえに、占い師選びは慎重に行う必要があります。

また、ただ単に占った結果を相談者に突き付け「あなたは〇〇だから不幸になるよ!」と断言してくるような占い師は、相談者の悩みを解決しようという気持ちが足りないといえるでしょう。

占い師を選ぶ際は、占いの結果をふまえてきちんと親身になってアドバイスをくれるかどうかです。相談者の悩みに対して、占いの結果から最善の方向へ向かうようにヒントをくれる占い師が、よい占い師だといえるでしょう。

占い師の選び方

占ってもらうときに、自分にぴったりの占い師を選ぶにはどうすればよいのか、占い師選びでチェックしたいポイントについて解説します。

占いをする時は、「とにかく的中率が高い先生に鑑定をお願いしたい」という人や、「自分のためになるアドバイスをくれる優しい先生がよい」という人など、占い師選びで重視するポイントを考えてみるとよいでしょう。

まずは相談したい内容を明確に

まずは、自分が占いたい内容を、事前にしっかり考えておくとよいでしょう。

どういった悩みがあるのか、どんなことを聞きたいのかを、自分の中で明確にしておくことが大切です。メモ帳などに書き出してみると、相談しやすいでしょう。

占いは、悩みによって適している占術が異なります。自分の悩みに一番適した占術の占い師を選ぶことが大切なので、占いたい内容を細かく考えておくとよいアドバイスがもらえるでしょう。

口コミ、評価の確認はマスト

占って貰う前に、占い師の口コミや評価をチェックしておくことも大切なポイントです。

特に、占いサイトや電話占いなどを利用する場合は、どういった占い師なのかを口コミで調べておくと、安心して占ってもらえるでしょう。

口コミの内容は当たる、当たらないという評価も大切ですが、どんな人柄の占い師か、どういった鑑定をしてくれるのかをチェックすると参考になります。

また、口コミの件数や鑑定実績から、長く続けている占い師かどうかという視点で確認していくと、よい占い師が見つかるでしょう。

自身の直感を信じるのもアリ

口コミの評価や、「この先生の占いは当たる!」といった人の意見は参考になりますが、最終的には自分の直感を信じることも大切です。

占いというのは、自分の直感やインスピレーションが深く関わっています。そのため、占い師選びの時点から、占いがはじまっていると考えてもよいでしょう。

本当によい占い師を選びたいのであれば、「この人、何か気になるな…」「この占い師、ちょっとよさそう」というような、自分の心の声を聞いて選ぶことも大切です。

おすすめは電話占い 電話占いのメリット

占いは実際にお店などに行って占ってもらう対面鑑定のほかに、占いサイトやチャット占いなど、いろいろな方法があります。中でも特におすすめなのが、手軽に占いを利用できる『電話占い』です。

電話占いには、実際にどんなメリットがあるのか、おすすめのポイントについて紹介します。

顔が見えない分相談しやすい

電話占いは、その名の通り電話を利用した占いなので、直接占い師と通話しながら相談ができます。

直接お店に行って占ってもらうのはハードルが高いと感じる人でも、顔が見えないので気軽に占ってもらえるというのが人気の秘訣でしょう。

顔が見えないので人に話しにくい内容でも相談しやすく、リラックスして鑑定してもらえます。

周りを気にせず相談できる

電話占いは、誰にも知られずにこっそり占ってもらえるという所も人気の点です。

不倫の恋や性的な内容など、あまり人に知られたくない話も、周りの目を気にせずに相談できるので安心して占ってもらえるでしょう。

占い師に相談することで気持ちが軽くなったという人もいるので、誰にも聞かれたくないような話であれば、電話占いを利用するのがおすすめです。

いつでも気軽に相談ができる

占いをしたいと思い立っても、対面鑑定の予約が取れなかったり、スケジュールの都合で行けなかったりということがよくあります。

しかし、電話占いであれば、占いたいと思ったときすぐに鑑定をしてもらえるという所もおすすめできるポイントです。日中や深夜など、自分の占いたいときに占ってもらえます。

自宅でリラックスしながら、パジャマ姿のままで鑑定してもらうということも可能ですし、少し時間が空いたときにその場で占ってもらえるのが魅力といえるでしょう。

占い師を選びやすい

電話占いはさまざまな占い師が在籍しているため、自分に合った占い師を選べるという点も魅力の一つでしょう。

「今日はタロットで気になるあの人の気持ちを占ってもらいたい」「仕事運について四柱推命で見てもらいたい」といった風に、その日の占いたいことによって最適な占い師を選べます。

数多くの占い師が在籍している電話占いであれば、自分にぴったりの占い師を探す楽しみもあるでしょう。

まとめ

誰もが生まれながらにもっている『生年月日』は、占いをするうえでとても大切なデータです。生年月日から分かるさまざまな事柄をヒントにして、人生をよい方向に進めていきましょう。

自分が何を知りたいのか、どんな悩みがあるのかによって、適している占いは変わります。そのため、自分の悩みに合った占術で鑑定してくれる占い師を選ぶことが大切でしょう。

何か気になることがある人や、人に言えないような悩みがある人は、電話占いなどを利用し手軽に占いを楽しみましょう。

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