あなたの2019年の運勢はどのようなものなのでしょうか。さまざまなタイプの占いで、気になる運勢を確認しておきましょう。プロの占い師による運勢鑑定が受けられる『電話占い』『対面占い』のメリットとデメリットについても紹介します。
そもそも運勢とは
『今年の運勢は吉』『運勢から見て大器晩成型だ』など、占いの世界では『運勢』という言葉が頻繁に出てきます。まずは、この『運勢』の持つ意味と使われ方について詳しく確認していきましょう。
将来を通した運の勢い
『運勢』とは、読んで字のごとく『運の勢い』を意味する言葉です。
占いの世界では、人にはそれぞれ持って生まれた運勢があり、その運勢は環境や時期・精神状態などによって変化するものと考えられています。
よく混同されがちな言葉として『運命』がありますが、『運勢』と『運命』はまったく違うものです。『運命』がすでに決定した人生の道筋を表すのに対し、『運勢』はその時点から未来へ向かう運気の流れを表すものだからです。
目に見えない運の良し悪しを判断する基準として使われるのが『運勢』といえるでしょう。
運勢がよいという意味
運勢が未来へ向かう運気の流れを意味するものであることから、『運勢がよい』というのは『未来に希望が持てる状態』や、『よい流れで人生が進んでいる状態』を指します。
具体的には、『恋愛運』『金運』『仕事運』『健康運』などが全般的に良好で、特に大きな懸念材料がない状態を意味すると考えてよいでしょう。
しかし、『運勢がよい』からといって、それがすなわち将来的な幸せにつながるかというと、必ずしもそうではありません。
たとえば、上にあげたすべての運が満たされていたとしても、ただ一つの苦しい出来事から心を閉ざしてしまい、運勢の恩恵をまったく受けられないという可能性もゼロではないからです。
運勢はあくまでも運気の流れであり、幸せな未来とイコールではないことを心に留めておきましょう。
運勢が悪いという意味
『運勢がよい』状態が必ずしも幸せを意味するものではないのと同様に、『運勢が悪い』というのも『=不幸』ではありません。
たしかに、『運勢が悪い』とき、その人の人生の流れは滞りがちです。『恋愛運』『金運』『仕事運』『健康運』それぞれが低迷するため、勢いに乗った成長や発展は望みにくいでしょう。
しかし、流れが滞りがちな時期というのは、言い換えれば大きな波乱のない時期でもあります。たとえ大きな幸福やチャンスにこそ恵まれなかったとしても、穏やかな日常に幸せを見出すタイプの人にとって、この状況は決して『不幸』ではないでしょう。
『運勢が悪い』とは、あくまでも『条件・環境』であり、人生の『本質』ではないのです。
2019年 おすすめの運勢占い
世の中には、多種多様な占いが存在しています。そんな占いのなかでも、2019年の運勢を占うのにおすすめなものを四つ紹介していきましょう。
タロット占い
『占い』と聞いて、まず『タロット占い』を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
そんな占いの定番ともいうべきタロット占いは、『大アルカナ』と呼ばれる22枚のカードと、『小アルカナ』と呼ばれる56枚の計78枚のカードによって行う占いです。
スプレッド(カードの展開法)によって使用枚数は変わりますが、一般的にタロット占いというと、神秘的な寓意絵(ぐういえ)が描かれた大アルカナでの占いをイメージされることが多いでしょう。
タロットカードには一枚一枚それぞれに意味があり、占者はそれらの意味や絵柄から感じたインスピレーションを基に答えを導き出します。
占者の実力にもよりますが、個人個人の状況に照らし合わせた具体的で深い考察ができる点がタロット占いの大きな特徴といえるでしょう。
12星座占い
『12星座占い』は、誕生日をもとに個々人を12の星座に振り分け、それぞれの運勢を占うという西洋占星術を祖とする占いです。
占いの中でもポピュラーなため、雑誌やテレビ等でも普段から目にする機会が多いのではないでしょうか。
星座占いで使用される主な天体には、『太陽』『月』『土星』などがあり、『太陽=自分自身・目標』『月=性格・プライベート』『土星=試練』と、それぞれに意味を持っています。
これらの主な天体と各星座との位置関係を読み解き、現在や未来の運勢を占うものが12星座占いです。基本的なルールさえ知っていれば、誰でも挑戦しやすい占いといえるでしょう。
六星占術
『六星占術』は、生年月日から割り出した『運命数』によって個人を『土星』『金星』『火星』『天王星』『木星』『水星』の六つの『運命星』に振り分け、それぞれの運勢を占うものです。
『易学』や『算命学』を起源に持つともいわれ、近い未来の運勢を明快に判断できる占いとして人気を集めています。
また、人の持つ運勢の周期についても知れるため、「直近の運勢をチェックしながら長期的に人生を見つめたい」というときにもおすすめの占いといえるでしょう。
四柱推命
『四柱推命』は、古来中国の『陰陽五行説』をもとに生まれた占術です。
『四柱推命』の『四柱』とは、『年柱』『月柱』『日柱』『時柱』の四つの要素のことで、これは、個人の生まれた日時に『十干』と『十二支』を当てはめて表します。
この『四柱』から『命式』と呼ばれる表を作成し、それをもとに個人の運勢を占うのが四柱推命なのです。
四柱からは、運命や運勢はもちろんのこと、性格や適職、恋愛傾向・金運・対人関係・未来などさまざまなことが分かります。的中率の高さに定評がある、評価の高い占いといえるでしょう。
占ってもらうおすすめの方法
本格的な占いが試したいというときは、ぜひプロの占い師の手を借りてみましょう。占い師に依頼する際のおすすめの方法について紹介します。
おすすめは電話占い
いくら相手がプロの占い師とはいえ、赤の他人に自分の悩みや相談事を打ち明けるのは勇気がいるものです。特に、人見知りや臆病なタイプの人の場合、緊張のためにうまく話せないこともあるでしょう。
しかし、『電話占い』であればそんな心配はいりません。直接占い師に会う必要がないうえ、場所も自由に選べるため、自宅でリラックスしながら本格的な鑑定を受けられます。
なお、弊社運営の『SATORI電話占い』の場合、在籍しているのは厳しいオーディションを通過した実力派の占い師ばかりです。占い初心者から経験者まで広くおすすめできます。
対面占いも
「せっかくプロに依頼するのなら、直接顔を見て占ってほしい」という人は、『対面占い』がよいでしょう。
対面占いの特徴は、なんといっても『ライブ感』です。特にタロット占いのような独自のアイテムを使う占術の場合、占い師の手技を楽しめるというのは対面占いならではの大きなメリットといえるでしょう。
また、相手の表情やしぐさを見ながら話ができるというのは、信頼関係を築く上で非常に有効です。対面占いは、長期的に付き合っていける占い師と出会いやすい占い法といえるかもしれません。
電話占いのメリットとデメリット
初心者にもおすすめの『電話占い』ですが、より詳しいメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。電話占いの特徴と合わせて確認していきましょう。
プライバシーが守られる
『SATORI電話占い』を初めとする電話占いの基本的なシステムは、以下のようなものです。
- 無料会員登録
- 占い師の選択
- 希望占い師の待機時間に合わせて電話(予約も可)
- 鑑定
- 通話時間に応じた料金を任意の方法で支払い(先払いが可の場合も)
通話はシステムを介して行われるため、依頼主の電話番号を含むプライバシーが占い師に知れることはありません。匿名性の高さから、どんな内容でも安心して相談できるでしょう。
突っ込んだことも聞きやすい
プライバシーが確保されていることに加え、自分の顔が占い師に知られていないことによって、率直な話ができるというのも電話占いの大きなメリットです。
対面占いの場合、ついつい占い師の表情が気になってしまうものですが、電話占いであれば、相手の情報がないぶん自分の聞きたいことに集中できます。
「こんなことまで聞いたら面倒がられるかな」「これを聞いたら引かれるかな」といった心配もなく、知りたいことを納得ゆくまで鑑定してもらえるでしょう。
すぐに鑑定してもらえる
思い立ったときにすぐに鑑定してもらえるのも電話占いのメリットです。
電話占いの場合、一つの会社に複数の占い師が在籍しているのが一般的です。そのぶん利用可能時間が長く、『SATORI電話占い』の場合は24時間いつでも「占ってほしい」と思ったそのときに利用できます。
プロの占い師の手を借りたいと思うのは、多くの場合「いますぐ誰かに話しを聞いてほしい」「悩みを解消したい」というタイミングです。そのときその場で利用できる電話占いは、とても便利な選択肢といえるでしょう。
つい時間を超過してしまいがち
とても便利で気軽に利用できる電話占いだからこそ、どうしても生じてしまうデメリットとして、『つい時間を超過してしまいがち』というものがあります。
『SATORI電話占い』の場合、利用料金は平均1分あたり250円~で、その金額は占い師によって違います。
占い時間は基本的に制限がないため、ついつい予定の時間を超過してしまい、予算をオーバーしてしまうといったことがどうしても起こりやすいのです。
とはいえ、それほど不安に思う必要はありません。時間の超過が心配な場合は、あらかじめ占い師に「30分まででお願いします」などと伝えておくとだいたいの目安にはなりますが配慮はしてくれますので安心です。
また、『SATORI電話占い』では、初回限定で2400円分までは無料なので、初めての人も安心してご利用いただけます。
対面占いのメリットとデメリット
直接占い師と対面して行う『対面占い』にも、独自のメリットとデメリットが存在します。順に見ていきましょう。
占い方法の幅が広がる
占いのなかには、『手相占い』『人相(顔相)占い』など、直接相手を見ることで初めて可能な種類のものが存在します。対面占いでは、こうした占いにも対応できるため、占い方法の幅が広がるでしょう。
また、直接占いの過程を見ることで、自分に合ったお気に入りの占い方法を見つけられるといったメリットもあります。
安心感がある
対面占いを選ぶ場合、その理由として『安心感』をあげる人は少なくありません。
たとえ相手はプロの占い師とはいえ、やはり見ず知らずの人にプライベートの悩みや現在の詳しい状況を打ち明けるのは勇気がいるものです。
直接相手の顔が見られる対面占いでは、そうした不安を最小限に留められます。占い師のキャラクターにもよりますが、優しい笑顔や雰囲気によって安心してすべてを打ち明けられることもあるでしょう。
「大切な相談は、やっぱり会ったことがある人にしたい」というタイプの人には、対面占いが向いているといえそうです。
自分から出向かなくてはいけない
対面占いをしたいと思ったとき、ネックになりがちなのが『自分から出向かなくてはいけない』という点です。
口コミやネットの情報などをもとに「この人に見てほしい」という占い師を見つけ出せたとしても、占い場所までの距離があまりに遠ければ実現はむずかしいでしょう。
「いまここで」が叶いにくいのは、対面占いのデメリットといえそうです。
慣れていないと緊張してしまう
たとえ相手が占い師ではなかったとしても、『初対面の人とマンツーマンで話す』というのは多かれ少なかれ緊張するものです。ましてや、話の内容が個人的な悩みや相談であるならなおさらでしょう。
その上、万が一占い師が苦手なタイプの雰囲気を持つ人だった場合、鑑定料金を支払ったにもかかわらず、肝心の聞きたいことがしっかりと質問できなかったということにもなりかねません。
『占い』という特殊なシチュエーションにおいて、『相手の顔が見える』のはメリットである一方で大きなデメリットでもあるのです。
運勢が悪かった場合はどうする?
誰であれ、占いをしてみた結果、『運勢が悪い』となったら少なからずショックを受けてしまうものです。そんなときにおすすめの考え方をあらかじめ確認しておきましょう。
未来は変えられる
占いで『運勢が悪い』と出てしまったら、必ず悪い流れが起きるのかというと、当然ながらそんなことはありません。というのも、未来は自分次第でどうにでも変えられるものだからです。
そもそも占いとは、決まった未来を知るためのものではありません。あくまでも、今後起こり得る可能性や問題解決のヒントを知るためのものです。
『運勢が悪い』という結果が出たとき、「運勢が悪いから頑張っても無駄だ」という考え方をした人と、「運勢が悪いから多少の困難があるのは当たり前。全力で頑張ろう」という考え方をした人とでは、未来が大きく変わってきます。
『未来はあくまでも自分自身の手で作りあげるもの』という姿勢を忘れないことが大切です。
参考にする
『運勢が悪い』という結果が出てしまったとき、深く思い悩んでしまいがちな人の特徴に、『占いへの依存度が高い』というものがあります。
占い結果を信じ、指針にするのは悪いことではありませんが、『未来は占いのとおりになる』『占い結果を信じていれば幸せになれる』という考え方は健全とは言い難いものです。
『占い』は『予言』ではありません。妄信しすぎず、参考程度に留めておきましょう。
自分で今日の運勢を占うには
気軽に占いを楽しむのなら、自分で今日の運勢を占うのもおすすめです。日常のなかで誰でも簡単に挑戦できる占い方法を紹介していきましょう。
簡単な占い方法を覚える
簡単な運勢占いのなかでもまず挑戦したいのが、トランプの『スート(絵柄)』が持つ意味を使った占いです。
初めに、ジョーカーを除く52枚のカードを裏向きに用意して、「ここだ」と思うところまでシャッフルします。さらに、その日の日付の数だけ切りましょう。
カードの山を整えたら、一番上のカードをめくり、出たカードのスートを確認しましょう。その日の運勢は、以下のようになります。
- ハート:恋愛運がフォーカスされる日。うれしい出会いや恋の進展の可能性がある一方で、失恋や恋人とのケンカなどが起きやすい
- ダイヤ:金運がフォーカスされる日。仕事で成果をあげたり臨時収入の可能性があったりする反面、思わぬ散財をしてしまう可能性もある運勢
- クラブ:人間関係がフォーカスされる日。良い悪いにかかわらず、人との交流が活性化する日
- スペード:要注意の一日。思いがけないアクシデントの可能性が考えられる運勢
自分でルールを決めて占う
占いは、必ずしも決まったルールで行わなければならないものではありません。自分でルールを決めて行う占いも、一つの立派な占いです。
たとえば、朝、家を出て最初に出会った人が女性であれば『運勢は吉』、男性であれば『運勢は凶』と決めるなど、占う方法は無数にあります。
自分で実践しやすいルールを決めて、無理なく日常生活に取り入れてみましょう。
まとめ
運勢占いには、『タロット占い』『四柱推命』などたくさんの種類がありますが、プロの占い師に依頼するのであれば、『電話占い』や『対面占い』がおすすめです。
なかでも、『SATORI電話占い』を初めとする電話占いは、対面占いに比べ緊張しすぎることなく、また、自宅などの好きな場所でリラックスしながら受けられるなど、初心者でも挑戦しやすいのでおすすめです。
自分でできる占いなども取り入れながら、一つの参考として占いを日常生活に取り入れていきましょう。