今年も残すところあとわずか。今年、ハッピーだったあなたも、そうでなかったあなたも、新しい1年がどのようなものか気になっているはず。西洋占星術から、来年の運勢をチェックしてみてはいかがでしょう。そこで今回は、12星座エレメントから「2020年の総合運」をご紹介いたします。
まずは星座からエレメントをチェック！
火のエレメントの2020年の運勢
2020年前半、火のエレメントの一番の開運のカギは人づき合い。
それもみんなと仲よくするように心がけるより、本当に自分にとって大事な、ひとりかふたりの親友を大切にするようにして。
その人は何があっても、自分を助けてくれる存在になるはず。
でも、5月は良くない人間関係にもハマりやすい時期なので、人づき合いは、相手をよく見てしぼったほうが良いでしょう。
また、2020年後半は、人から認められないような仕事やタスクをやめたくなりそう。
でも、そこで思い切って継続してみると、9月には効率のいい方法がわかったり、自分に向いていることが見えてくる可能性も。
そうすることができれば、嬉しい変化があなたに訪れることでしょう。
土のエレメントの2020年の運勢
2020年前半は、素直さが何よりも幸運のカギに。土のエレメントは、本来、人に頼るのがヘタなタイプです。
しかし3月は、ムリせず甘えたり頼ったりするといいでしょう。
そうすることで、愛されキャラになれる可能性も。
一方で、2020年後半は、まわりの人に自分が言っていることを理解してもらえないジレンマに陥る機会も増えそう。
そんなときは、土のエレメントらしく世間のウワサや人の評判にも「我関せず」といった態度で貫けば、それほど悪い運勢にはならなそう。全体的にいい年を送りたいなら、いらないものを手放してひとつに集中すること。
11月は本当に大事なものが何かを考えて、取捨選択する努力をして。
風のエレメントの2020年の運勢
2020年前半は、自分をとりつくろう前に、周囲にいる人たちの性格や優しさに気がつけるかどうかがポイント。
そうすれば後々、自分のためになる人間関係が築けます。もともと風のエレメントは、誰とでもそつなくつき合えるタイプ。
ただ4月は、神経質すぎると、せっかく本当に自分のことを思ってくれる人と出会えても、大事なことを見落としそう。
2020年後半は、あなたにとって人間関係を大切にすべき時。外に飛び出す意欲を持たなければならなくなります。
モヤモヤする8月の時期に開運をもたらすためには、責任を果たすことが大切。
請け負ったことは途中で投げ出さずに最後までやり遂げたり、ひとつひとつの物事をクリアにしてから、次のことを始めるように心がけて。
水のエレメントの2020年の運勢
2020年の前半は、水のエレメントにとって冒険してみたくなる時期。といっても、空想の世界に逃げ込むのではなく、リアルを充実させることも目指すべき。そこで勇気を出せた人は、5月中旬には恵まれた日々が送れるでしょう。斜に構えずにありのままの素顔を見せましょう。また、2020年後半は、資格、趣味といった実用的に役立つものを目標に掲げると、運気がアップ。たとえば、料理を初めて趣味にしたり、簿記の資格を取って仕事に活かしたりすれば、相乗効果で幸運へとつながっていきます。一度はじめるとのめり込むタイプなので、9月には楽しみながらレベルアップしていけるはずです。ただし、何事もリラックスして取り組むようにして。視野が狭くなるのはNGです。
まとめ
2020年は3月下旬まで、山羊座に幸運の星・木星と試練の星・土星の影響の双方があり、努力をしてもあぐらをかかないこと、目に見えなくても継続することがテーマになってきます。これは仕事も恋愛も同様だと言えるでしょう。しかし、4月に入れば、土星は水瓶座へ移行。積み重ねたものにスポットが当たるようになり、あたかもコップの水が表面張力であふれだすかのように、粘った人に幸運が流れ始めるでしょう。そして後半は、いかにそれまで下積みや努力をしてきたかが、その人の運の器を決定づけます。運・不運、幸、不幸の明暗がキッチリ別れるでしょう。
ぜひ2020年を、あなたらしくハッピーに過ごしてみてくださいね。
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