【占い基礎知識】タロット占いを学ぼう~歴史と占えること~
占術・診断
2020.10.27

【占い基礎知識】タロット占いを学ぼう~歴史と占えること~

タロット占いを身につけることでその日の運勢を知ったり自分やまわりでの困ったことを解決する手がかりを手にすることができます。日常生活を充実させるためにぜひタロット占いを学んでみませんか?

タロット占いについて

タロット占いはその名前の通りタロットカードを使って占う方法です。 シャッフルしたカードから直感で引いていき、そこから偶然に出てきたカードによって、質問の答えを導き出します。

一見、偶然選んだカードのようですが、絵柄そのものに基本的な意味があるうえに、出たカードの向きによっても意味が変化します。 一般的にも知られている「正位置」「逆位置」といったものがそれです。 そうしたカードそのものの意味と向きを考慮したうえで、質問者に対して意味を持つという考え方をします。

辞書のように意味をそのまま調べるものではなく、絵柄から意味合いを考えていくことも必要になるため、 読み解く人の感性やスキルによって感じることが変わり、読み取り方にも差が出てきます。

タロットカードはどのようにして発展したのか

タロットカードは長い歴史の中で発展していきました。 もともと占いをするための道具ではなく、カードゲームとしてヨーロッパで生まれ、最初は富豪や貴族が画家に絵をかかせて作っていました。

いまだ正確なルーツは解き明かされていませんが、現存するタロットカードで最も古いとされているものは、イタリアのミラノでつくられたヴィスコンティ・スフォルツァ版タロットです。

しかし13世紀には、フランスの王室にタロットカードが献上されているという歴史も発見されているので、もっと昔から親しまれていたことがわかります。 16世紀ごろに版画を用いることで量産されるようになったため、庶民の手にもわたるようになっていきました。 イタリア、フランス、ドイツそしてスイスを中心とした各地で、ギャンブル目的としたカードゲームとして広まり、その盛り上がりは政府が禁止令を出すほどだったとか。

占いをするための道具として認知されたのは、17世紀の終わり頃とされており、ヨーロッパの占い師の中で大ヒット。 以降現代まで発展し続けたのでした。日本では1970年以降からメジャーになり、現在は浮世絵や日本の妖怪をモチーフにしたタロットも人気になっています。

タロットカードの中身はどうなっているの?

タロットカードはカードが78枚入っており、そのうち22枚が「太陽」や「賢者」、「死神」などの抽象的な絵柄が特徴である「大アルカナ」、残りの56枚は「カップ」「ソード」「ペンタクル」「ワンド」とトランプのように4種類の絵柄と数字で表される「小アルカナ」で分類されます。

大アルカナのみで占う場合には壮大なテーマを占うことに適していて、小アルカナのみで占うときは比較的身近なテーマを占うのがいいでしょう。また、どちらも合わせて占う場合には大アルカナで問題の本質や大きな枠組みについて読み取り、小アルカナで具体的な問題点やその解決策を見ていくのがいいでしょう。

また、大アルカナと小アルカナの割合で、その悩みがどのくらい人生に影響を及ぼすかも見えてきます。たとえば、恋愛を占ったときに10枚のカードのうち過半数が大アルカナの場合、その人の人生のなかでも比較的重要な恋愛=運命の相手ということがわかったりもします。絵柄それぞれにも意味が込められており、同じ絵柄でも上を向いている「正位置」か、逆さになっている「逆位置」かによっても結果が異なります。

逆位置は正位置の真逆の意味というわけではなく、正位置の意味が弱まった状態や悪い部分が出ているととらえるだけではなく、正位置の意味が強く出すぎている、と捉えることもでき、こちらは質問内容や占う人の読み取り方によっても異なります。

例えば正位置が「自由」という場合に逆位置は「不自由」ではなく「自分勝手」や「注意力が散漫」という解釈になったりします。

タロット占いでは何を占えるの?

タロット占いは人生に関することや恋愛、仕事についてなどありとあらえることを占うことができ、他の占術と掛け合わせて占うことで幅広く見ていくことも可能ですが、基本的には「身近にあるちょっとした悩みを解決する道しるべを知る」ことができる占いです。

また、遠く先のことや漠然とした質問ではなく現在~3か月以内、長くても半年以内の近い未来を占うことに適しており、具体的な質問に対して占っていくことで答えが導きやすいです。恋愛においては自分のことだけではなく相性や相手の気持ちなど誰の事でも占うことができます。

人生や仕事では決断や選択に関わることについて選んだ未来それぞれを見ることが可能です。占えないことはほかの占術と同じですが、生死や病気に関すること、ギャンブルや試験の合否また失せ者などについてはタブーです。そして納得のいく結果がでなかったからといって同じ質問を連続して占うことはできません。結果が変わりやすい占いではあるので時間を空けて再度状況を確かめることはできます。

タロットカードが示す未来は絶対的ではなく、あくまでも目安としてとらえるといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?占いができた歴史や占い自体の基礎知識を深めることで興味が沸き、タロットに触れてみたいと思った方もいると思います。

タロット占いは人生の迷いへ道しるべを示し、進む道を照らしてくれるような存在です。 習得することで誰かを救うことも自分と向き合うことも可能です。 カードそれぞれの意味やストーリーも理解できるとさらに楽しくなってくると思います。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

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