【占術の意味と種類】占い師が鑑定をする時は悩みの種類で占術を使い分けている?
占術・診断
2020.10.27

【占術の意味と種類】占い師が鑑定をする時は悩みの種類で占術を使い分けている?

知っているようで知らない「占いの基礎知識」について今回の記事ではご紹介します。 占術とひと言にいっても、実はそれぞれ得意とする悩みのジャンルがあります。目的にあった占術を使うことで、より自分が求めていた結果が出てくるかもしれません。

一見、色んな占術を使っていないようでも、多くの占い師は、悩みを多方面から見るために複数の占術を用いて的中率を高めているんですよ。

占術の種類

「占術を1つ挙げてください」と言われたら、何を思い浮かべますか? 手相やタロットカードなど、一般的に馴染みのあるものだと思います。 ですが、ここでご紹介するだけでも7つの占術があるんです。1つずつ詳しく見ていきましょう。

西洋占星術

「12星座占い」は一般的に親しまれているワードですよね。 この12星座占いに使用されている占術が西洋占星術です。 占うことができるのは、毎日の運勢や運気の流れ、相性占いや人の性格など。より細かく見ていくことで、あらゆる運勢を占うことができます。

四柱推命

現代で最も当たる占術と言われているのが四柱推命です。 最近の占術かと思いきや、実は日本古来より使用されている占い方法。 人生を4つの柱に見立て、生まれ持った性格やその人の性質、これからどんな出来事が起こるかなどを占うことができます。

タロットカード占い

タロットカード占いは知っている方も多いのではないでしょうか。 基本的なタロットカードは「大アルカナ」と「小アルカナ」の2種類があり、78枚が1組になっています。 相談者の悩みに応じてスプレッドと呼ばれる配置方法を変え、悩みを解決に導いていきます。

占い師によってはオリジナルのタロットカードを持っている場合もあり、その絵柄を見るのも楽しめますよ。 タロットカード占いは、カードさえあれば気軽に占えるところが人気の理由です。

易占い

漢字だけだとあまり見慣れない方も多いかもしれません。「易占い=えきせん」と読み、神社などのおみくじがこれに当たります。 なので実は日本人に一番馴染みがある占術なんです。近い未来の出来事や、悩みに対して答えが欲しい時に用いられる占い方法です。

風水

風水は私たちの身近にある占術の1つだと言えるでしょう。 転職や引っ越しなどの方角について気になる時や、部屋のインテリアの配置などでも「風水的にはどこがいいか」という話はよく聞きますよね。

オーラ診断

人や動物が発しているエネルギー「オーラ」 その発せられたエネルギーには色がついており、人によって色は異なり、意味もまた変わってくるそうです。 自分のオーラが何色なのかとても気になりますよね。最近ではオーラ診断も主流になりつつあり、簡単に自分の色を知ることができるようです。

「太陽暦」「太陰暦」「太陰太陽暦」の大まかに3つの暦に分けることができます。 太陽が昇ったり降りたり、月の満ち欠けも現在の占いには深く関わりがあるのです。

その他の占術

前述でご紹介した占術以外にも、たくさんの占い方法があります。 占い師の中には、その道を極めてオリジナルの占術を創り、用いることもあるんですよ。 こちらの記事も是非ご覧ください。

まとめ

いかがでしたか? 知れば知るほど奥が深い占いの世界…。占術の歴史を見てみると想像以上に長い時を経ているときもあり、ロマンを感じることもあるでしょう。 難しそうと思わず、まずはこの記事でご紹介した占術から触れてみてくださいね。ご参考になれば幸いです。

関連記事

あなたにおすすめの記事